見出し画像

note創作大賞用企画書

福岡県の昔栄えて今レトロ、な街に住んでます。盆地だし、寒いです。こんな田舎町で、ひっそりと、シナリオライター(昼間は会社員)してます。

コネも伝手もなく、ひたすら、ネット上で営業しています。

暇さえあれば、企画書書きしてます。そのうちの一つを今回、note創作大賞に上げてみます。ここ ↓ からはじまり… … よろしくお願いします。

OL要素多め呟き漫画案

人生に意義見出せない系
何かを探している割にやる気でない系女子川南さん(略して南さん)


※※※※ 企 画 書 ※※※※


             (企画提案者)  流合(はぎえ)マキ

企 画 意 図
ホワイトに近づこうとする、ブラック会社のOL2人。若くやる気のでない正社員川南はずき(27)と、子供を抱えてパート勤務の鞠野まりも(51)はパソコンデスクが隣のOL同士。はずきからまりもに話しかける事は少ないものの、まりもは、日常を楽しむためにOL会話をするべく、はずきに話しかけて行くストーリー。
舞台は、オフィスの隣同士のデスク。まりもは、Twitterで得たトレンドや、朝の情報番組の新しいスイーツの話題など、果敢に話しかけていく。はずきは、一見クールで、『スン』とした感じの女子。持ち物、化粧品には凝っているが、ガツガツ話すことはない。まりもは、マイン(通話アプリ)ではずきと繋がりたいと狙っているが全然相手にされないのである。
50代と20代、それぞれの存在に対する矜持、人生70年現役時代の年齢ギャップを面白くおかしく伝えていく日常エッセイ漫画を提案します。

【主な登場人物】
川南はずき(27)
人生に意義を見出せない系、何かを探している割にやる気出ない系女子。隣の席は、鞠野まりも。昼休みにはSNSを眺めている女子OL。

鞠野まりも(51)
家族理由から束の間解放され、パートながらも仕事に就き、OL生活を満喫している、田舎の子育て中の、ちょっと古い女子。隣の席は、川南はずき。昼休みには、Twitterのトレンドと、漫画アプリを眺めている女子OL。

【ストーリー】
鞠野まりも(51)はショックを受けていた。毎朝観ている情報番組で大好きな俳優の結婚報道が出たためだ。
会社始業、一通りの朝の業務が終わると、会話が始まる。隣の席に座る『人生に意義見出せない系何かを探している割にやる気出ない系女子川南さん略して』南さん(27)に、失恋したんだ、と伝える。
南「ああ、甲野マスオ(51)さんですね」
まりも「え、ち」
南「年、同じ位ですよね」
まりもM「ううっ、若芽ステキ(30)の方だとは言えない」
同時に、二組の結婚報道は迷惑だなあと思うまりもである。失恋=芸能人の結婚までは、通じたけれど、年齢ギャップってこんな風に出るんだという日常の一コマ。


いいなと思ったら応援しよう!