iPadに必要なアプリはほとんどない
世の中には「iPadにおすすめのアプリ30選」とか「生産性爆上がり!このアプリだけは入れておけ」みたいなコンテンツが溢れています。
そんなものは基本的にない、と私は思っています。
もちろんiPadを買いたての時期はいろいろダウンロードしたくなりますし、私もそうでした。有料アプリもいくつか買ったりしました。
しかしiPadに詳しくなった今では、基本的に必要なアプリは片手で数えられると思っています。参考までに、以下の2枚の画像が私のiPadのホーム画面です。
今回のnoteでは、私がiPadに本当に必要で、活用方法を知っておくべきだとまで思うアプリを紹介し、簡単に使い方もご紹介します。
純正メモ
純正メモに関しては、以前書いたので詳しくは以下をご参照ください。
ショートカット
ショートカットはあまり使ってる方がいないと思います。
これは文字通り、ショートカットしたいときに使います。
物事を習慣化したいときに重要なことの1つは「ハードルを下げること」ですが、そういうときにこのアプリは大活躍します。
たとえば「Notionで体重を毎日記録する」という習慣を作りたいとしましょう。Notionを開いて指定ページを開き、体重を入力するだけなので簡単と言えば簡単です。しかし、もっとハードルを下げられるのなら下げておくべきです。
そこでショートカットアプリを使い、ボタンを押せば「体重管理」なるページまで一発で飛ばしてくれるようにしておくのです。
これだけで習慣化するための苦労が大きく減ります。
Notion
今さら私が説明するまでもないですが、素晴らしいアプリです。
職場で使っている場合もあるでしょうし、個人で使っている場合も多いでしょう。私は自身で運営しているサービスの管理と、タスク管理のために使うことが多いです。
以上3つが、iPadに必要だと私が思っているアプリです。
iPadは何に使う端末なのか
「あってもいいアプリ」は他にもいくつかありますが、「なくてはならないアプリ」と言えるほどのものはそう多くありません。
私はiPadを「情報を集める」「情報を記憶する」「タスクを整理する」デバイスとして使っているため、その観点では上記3つで十分かなと(現時点では)思っています。
もちろんデザイナーの方などからしたら、Adobe系アプリは絶対必要ということになるでしょうし、動画編集者からしたらその手のアプリが絶対必要ということになるでしょう。
ただ、多くの方に共通していると思っているのは、何十個もアプリは必要ないということです。冒頭で申し上げたように「〇〇なアプリ30選」などはもはや選べていないのと同じですし、たとえ簡単だとしても30個のアプリの挙動を覚えるのは相当面倒です。
あまり味気のないnoteになってしまいましたが、iPadはシンプルにしておくのがベストだと思います。