【1度目の妊娠と流産③】人生で一番悲しい日
流産の診断に至るまでについて書き進めていこうと思うが、やはり当時を思い出す作業は胸が苦しくなる。脳みそが働くのをやめたがり、鼻の奥がツンとしてくる。キーボードのタイプってこんなに重かったっけ。
でも、流産は悲しいけれど起きてしまうこと。それを少しでも知ってほしいから、文字にしていきたい。
当時のわたしがそのことを知っていれば、幾分か傷は浅かったと思うしなぐさめのひとつにはなったと思う。
悲しみをひけらかすつもりまったくないが、一部感情の吐露のようになってしまっていることを断