ゲームやアニメのキャラクターで登場する「悪魔(サタン)」。
日本人にとっては現実味のない架空の存在のような印象を持ってしまいがちです。
しかし、悪魔は実在します。
聖書にはバアルやルシファーといった悪魔が登場します。
イスラエル民族は真の神様を拝まず偽物の神、つまり悪魔ばかりを拝むので、神様が民たちを厳しく裁く場面が度々見られます。
悪魔とは何か、悪霊との違いについて分かりやすく説明している記事をご紹介します。
「悪魔」と「悪霊」の違いについて。「イルミナティ」と「フリーメーソン」の違いについて。(1)https://rapt-neo.com/?p=16171
ルシファーはもともとルシエルという天使長で、芸術的センスが際立ったお洒落な天使だったそうです。
「悪魔崇拝」を行うエリート層は、ルシファーから霊感をもらい世の人々の上を行く文化・芸術作品を作ってきたといわれています。
悪魔崇拝をするかどうかにかかわりなく、私たち人類は誰しも実は悪魔の影響を受けて生活しています。
例えば感情を制御できなかったり、何かに依存しすぎたりするのは自分の考えに悪魔が寄り付いて一層抜け出せない状態にするということもあり得るのです。
悪魔(サタン)は西洋の産物ではありません。
世界中の人々を堕落の道へ誘い込む神様と対極の存在です。
私たちが住む地上界とは別に、この世には神様や悪魔が住む霊界という場所が存在します。
神様も悪魔も肉体を持たず霊体として存在するので、地上界と霊界を自由に行ったり来たりしながら人類を観察しています。
神様が人類を観察するのは、常に自分を呼び求める人を探していらっしゃるからという理由もあります。
コロナ後の日本は驚くほど衰退の一途をたどり、益々希望が持てない社会になりつつあります。
こんなときだからこそ、今こそ真剣に神様を呼び求めることが知恵だと感じます。