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怠惰な自分から抜け出す方法おしえます

『怠惰』
怠惰な自分はよくない、やめたいと誰もが思っていることですが、常に勤勉でいることは至難の業です。

実は怠惰は聖書において罪とされています。

私にとって怠惰になりがちなのは掃除全般。

特にキッチン回りを放置し過ぎて後から付けが回る悪循環に陥ることは日常茶飯事です。
こまめにやれば大掃除にならないと分かっているのにできないのです。

なぜ、常に勤勉でいることは難しいのでしょうか。
その原因は脳の働きにあるのかもしれません。

世の中の健康法はそのほとんどが体にフォーカスしていますが、本来健康とは、体も正常でやる気もみなぎるという両面が満たされてこそではないでしょうか。

人間の脳は体を動かすエンジンだから、脳の回転を高めてこそ価値ある人間と見なされる。https://rapt-neo.com/?p=44883

脳の回転を速めれば、勤勉に生きられるだけではなく体も健康になるということが分かりました。
それでは脳の性能を高めるにはどうすればよいのでしょうか。

これまで当たり前のように言われている健康情報のほとんどが嘘であることを知りました。

衝撃的だったのは、「減塩」することで逆に、不健康になると知ったことです。

江戸時代に行われていた「塩抜きの刑」という刑罰が、「減塩」そのものであることを知り、塩不足によって、身体のあちこちに不調が起きるのだそうです。

また、「ナトリウム」が不足することで、血液がきちんと運ばれなくなり、脳の働きにも大きな影響を与えるそうです。

そう言われてみれば、塩気の強いものを好む私の父は、かなりの高齢ですが未だに重たいものを背負って、毎日元気に歩いています。

(中略)

また、砂糖に関しても、あまり体に良くないと思い、控えるように気を付けていましたが、これも誤解であったことが分かりました。

糖分は「脳」にとって唯一の栄養分であり、糖分を断つことは、非常に危険なことなのだと知りました。

そして塩も砂糖も、どちらも脳を活発に働かせるためには欠かせないものであることを知りました。

塩分も糖分も人間の生命維持には欠かすことのできない必須のものです。

実は探してみると、脳卒中を引き起こす高血圧の原因は塩ではないという論文もあるようなのです。

塩が高血圧の原因でないとすると東北地方の人に高血圧の方が多いのはどういう理由からなのでしょう。

寒い地方の人々の高血圧の原因としては、冬の間に屋外での運動ができなかったこと、新鮮な野菜の摂取が不足していたこと、厳しい寒さそのものが血管を収縮させて血圧を上昇させていたこと等も考えられる。

塩のみを高血圧の元凶とするのは間違いだろう。

塩分は体に悪いのではなく、要は出すことなのだ。

塩分は十分にとって体内で利用し、汗や尿で体の外へ排泄すればよいのである。

このように、世の中で常識とされている健康法には誤った情報が数多く混ざっています。

私は長年 太らないようにと食事量を制限していました。
食事量が不足すれば当然、塩分も糖分も十分取ることができません。
その結果、常にやる気や活力が不足し自ら怠惰な状態を作り出していたのだということが分かりました。

また、20代からずっと冷え性で悩んでいたのですが、塩分を気にせず摂取するようになってからは しもやけ の症状から解放されました。

甘さ控えめのスウィーツが主流となっている日本ですが、そもそもスウィーツは甘いお菓子を指すのであって甘くなければスウィーツとは言えないのではないでしょうか。
糖分摂取量の多い国の人はみんな病気で早死にしているでしょうか。

確かに肥満の割合は日本に比べて多いかもしれませんが、食べたいものを普通に食べる分には健康上問題ないと思いますし、むしろ糖分は脳にとって大切な栄養源なので減らしてはいけなかったのです。

塩気のない料理、甘くないスウィーツではストレスもたまります。
今日から料理もデザートも自分好みのメリハリのある味付けで食事を楽しみましょう。

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