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病院を信頼し過ぎるのは危険です

父は私が小学6年生の時に職場で倒れ、 家での療養生活が始まりました。

母が父に代わって働きに出ましたが、これといった資格もないので正社員の道は塞がれ、僅かなパート収入だけで家族4人が質素な生活を長年強いられてきました。

父は心筋梗塞と診断されました。入院は必要ないけれども、定期的に通院する必要があり、その都度大量の薬が出されました。

今の私なら、そのような大量の薬を真面目に飲んでいたら副作用で体がボロボロになると言って飲まないよう諭すこともできたでしょう。

しかし、40年以上も前の話です。
医者の言うことは守らなければという医療に対する信仰ともいえる絶大な信頼があり、薬によって父の体調は益々悪化していきました。

手がパンパンにむくむなど明らかに薬を飲む前には無かった症状が現れたのです。また、原因不明の上半身の痛みが一日中続き、その後一切父は外で働くことができなくなりました。

そして、今になって心筋梗塞という診断は誤りだったのではないかということが判明しました。父が倒れたのは他の要因だったのです。

病院の誤診と、製薬会社と医師の儲けの犠牲になった父と私たち家族。
病院も製薬会社も、患者の治療よりも儲けが優先になっていると考えざるを得ません。

病名や状況は異なりますが、同じくご両親が医療に信頼を置いていた結果、治療により亡くなったというお話をご紹介します。冒頭部分を引用します。

数年前の5月、私の誕生日に父は亡くなりました。

父の体の最初の異変は、前年の夏に母が死去してから一段落した頃に起こりました。

夫として長年連れ添った父は、深い悲しみの中で独り打ちひしがれていたのだと思います。

母が亡くなった当時、肺炎球菌ワクチンを接種後、体調を崩し「高血圧症」と診断を受け、降圧剤やその他の薬を多用していました。

私の両親は二人ともそれぞれ、がんの告知を受け、臓器の摘出手術をしました。

手術から半年あまりで、抗がん剤と放射線治療の末に、二人は亡くなりました。

RAPT理論で「がんという病は存在しない」ということを知っていましたので、私たち姉妹は、父の抗がん剤と放射線治療に反対しました。

このように医療に絶大な信頼を置いている私たち日本人。
ワクチンを打つことを正義だと思って打った結果、今コロナワクチンの副作用で体調を崩す人や早死にする人が続出しています。

大量の薬をやめてから40年以上たった今、ようやく副作用による症状がほぼなくなり、90歳を超えてなお毎日健康づくりに余念がない父です。

副作用の苦しみを身をもって経験し、医者に頼らず体を自分で管理するようになったことが長生きの秘訣と言えるでしょう。

病院は慈善事業ではありません。採算が取れなければ当然廃業します。

その治療が本当に必要なのかどうか、患者としても正しい情報を身に付けてから診察を受ける必要があると感じます。

不必要な検査や薬を勧めてくることを想定しながら、医師の言いなりではなく一度持ち帰って調べ、自ら判断することが自分の体を守ることになるのだと思います。


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