海外企業の定番?16種類のアニメ表現 その⑩ストップモーションアニメーション
このnoteをご覧いただきありがとうございます!恵比寿にある広告制作会社に勤務しており、日々動画に関する情報をインプットしております。このnoteでは、その動画に関するインプットした情報をご紹介しております。
今回もアニメーションの表現方法について。
海外は日本と比べて、企業動画=アニメーションが一般的で、ツールなども沢山あり、とても進んでいます。
アニメーションとは言っても、表現方法は多岐にわたりますが、
以下のサイトで、アニメーションの表現方法は16種類あると笑い
https://breadnbeyond.com/explainer-video/animation-style-types/
というわけで、その16種類を分かりやすく、どんな場面で使用すると良いのか、や、発注する際のポイント、と合わせてご紹介しております。
今日はその10個目。
ストップモーションアニメーション
についてご紹介します。
これは聞きなじみのある方が多いですかね?
更にどんなものかイメージもつくかと思います。
アレですよ、そう、ソレです。
ちょっと前に話題になった
1人で7年かけて作り上げた超大作、、、、
ご覧の通り、人形を少しづ動かして、それをつなげてアニメーションにするという、超アナログな技法がストップモーションです。
地道にコツコツ、というわけです、とは言っても7年はスゴイ。。
JUNK HEADは立体的な人形を動かしていますが、動かす対象はなんでもOK。写真、図、紙、イラストなどなど、
実写やアニメーションと比べ動きがコミカルな分、集中して視聴されます。
また、強調したい部分、注目してほしい部分などを伝えやすいという特徴があります。
ただし、立体的なものを動かす以外は、デメリットもあります。
平面的な対象を使うことが多いので、臨場感や、シズル感などは抜け落ちた仕上がりになります。その為ストップモーションアニメに適した対象と、
そうでない対象があることを認識しておいてください。
作成方法はJUNK HEADのように完全に手動、アナログで動きを出していく方法のほか、アニメーションのツールを使うという選択肢もあります。
アニメーションツールを使うと、、かなり簡単にできます。
こんな感じ↓
【発注の際】
先ほどの通り、デメリットもある技法です。
自社の商材が合うのか考えてみましょう。
発注業者は
ストップモーションアニメ 制作会社
と検索すると専門の企業や、クリエイターさんが出てきます。
専門の企業であれば、クオリティーが高い映像が作成可能です。
ただ、アニメーションツールを使ったストップモーションアニメ
であれば、一般的な動画制作会社であれば作成可能です。
ちなみに、
ストップモーションアニメはツールを使えば
動画作成経験がない方でも、意外と良い物が作れると思います。
ただ、手間と根気が必要です。
【参考予算】
ツールを使った場合 50万~
完全手動の場合 500万~
では今回はこれにて、また次回もアニメーションの表現方法についてご紹介します。気になった方は是非、またご覧ください。
またYouTubeもやっています、こちらもぜひ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?