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海外で人気の動画スタイルとは?日本との違いと理由を考察する

恵比寿にある広告制作会社に勤務している、今年年男の武田です。
本日も動画マーケティングに関してインプットした情報を
皆様にもご紹介します。

今回のテーマも、海外の動画マーケティングに関する情報。
前回、同様、50wheelが紹介していた

“2020年のビデオコンテンツ作成の現状”のレポートの中から

日本でも流行りそうなヒントを見つけたいと
考えております。

ちなみにこんな感じのレポートの内容を紹介していきます。
済→ ①動画のタイプ(何の目的の動画なのか)
今回→②動画のスタイル
   ③動画の長さ
   ④今年何動画作成する予定か
   ⑤動画は外注か、内製か
   ⑥動画の配信方法


今日ご紹介するレポートはこちら。②です。
“最も人気のあるスタイルのビデオ”=

■企業が作る動画のタイプについて。

グラフを貼り付けます。

画像1

こんな感じの結果のようです。
上から順に記載していきます。

1位=66% アニメーション動画
2位=45% 実写動画
3位=16% 素材動画
4位=14% ライブ配信
5位=13% コマ送り動画(企業の回答などでスライドや写真画像のコマ送りなども含まれていると思います)

という感じで、1位はアニメーション。
しかも結構ダントツ、7割弱
そして2位は実写です。

■日本ではアニメーションと実写どちらが多のかと思いますか?

武田の意見では完全に実写です。弊社にご依頼いただく場合も基本実写が多いです。あと日々目にする動画も日本では実写が多いですよね…?

非常に気になったので調べてみました。
そこで見つかったのがコチラです↓

画像2


マーケジンさんより引用。調査が2018年とちょっと古いです。
https://markezine.jp/article/detail/29150


ご覧の通りで、日本ではやはり海外と異なり
実写の方が多いという結果になりました。

■なぜこのような正反対の違いがあるのか?
なぜこのような違いがあるのか考えると、
※超個人的意見です
1.言語の違い
2.ツールの違い

言語の違いに関しては、
日本は単一言語ですが、
諸外国は様々な言語が使われていますよね、
なので目で見て分かりやすく伝える必要があった。
その為アニメーションが多い。

ツールの違い
これは50wheelのツールでも
アニメーションのツールやプラットフォームはとっても豊富でした。
なので、企業担当者さんも動画=アニメーションという認識をお持ちなのかと感じました。

でもアニメーションってホント分かりやすいです。
先日企業さんの社内研修資料、パワポ30枚くらいの動画化の依頼のご相談を頂いていて、せっかくなのでVyond(パワポ感覚でアニメーション動画が簡単に作れるプラットフォーム、今後ご紹介しますね)を使ったアニメーションを簡単に作って提案したのですが、
『分かりやすい!感動しております!』と、
とっても嬉しい、お褒めの言葉をいただきました。

ちょっと話がづれてきますが、
文章と動画の比較について以下のような数値がでているようです。

■動画の効果を数値化すると?

①情報量
画像と文章に比べ5,000倍!

②理解力
紙での理解46%→72%と大きな差

➂行動喚起
動画広告認知者の約4割が、広告閲覧後、
サイト閲覧や検索などなんらかの行動を起こした

④記憶に残る
記事コンテンツの2倍記憶に残る

という調査もあります。

日本でも実写にこだわらず、
アニメーション、とっても伸びていく気がしてきました
(文章を書いていると自分を洗脳する効果があるのでしょうか)

では、今日のまとめです。

海外ではアニメーション動画が実写よりも多く、
日本では全く逆であった。
なので、2021年日本でアニメーション動画はやるのではないでしょうか!
!!!!!!

聞いたことがある結論ですが、まだご覧になって頂いてる方も
少ないと思うので気合で終わりたいと思います!

では、今回もここで終わります。


また次回も引き続き50wheel社のレポート
“2020年のビデオコンテンツ作成の現状”
について解説していきます。


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ではまた次回。

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