海外企業の定番?16種類のアニメ表現 その➂キネティックタイポグラフィ
皆さんこんにちは。私は、恵比寿の広告制作会社に勤務しています。
以前のnoteでご紹介しましたが、海外の企業動画は、実写ではなく、アニメーションが一般的で、更にそれが、日本よりも発達していることが分かりました。
日本でも近々その流れが来るだろう、と考え、アニメーションの表現方法についてご紹介しております。今回はその3つ目です。
↓前回ご紹介↓
海外企業の定番?16種類のアニメ表現
その①ホワイトボードアニメーション
https://note.com/t0317218/n/n72cda4f07aac
キネティックタイポグラフィ
これはご存じない方が多いですよね。インスト系のバンド名のような響きです。キネティックタイポグラフィー。キネティックタイポグラフィーのニューシングル。はい。
キネティックタイポグラフィーは前回ご紹介したモーショングラフィックスの一種です。モーショングラフィックスと何が違うとかと言うと、、、、
キネティック⇒動的な、動力
タイポグラフィー⇒活字
なので、ずばり
文字
実際の映像はこんな感じです。
文字を動かして情報を伝えるアニメーションのことをキネティックタイポグラフィーといいます。モーショングラフィックスの一種ですので、この長いい、インスト系のバンド名のような【キネティックタイポグラフィ】という言葉を覚える必要はないと思います。
ただ、モーショングラフィックスよりも画像や図形の要素が少なく、テキスト中心になるため、音とのシンクロがバッチリの方がカッコよいし、理解しやすいと思います。
【どんな場面で使えるか】
数字などを伝えていくのに適しているので、
・比較・差別化など
新商品の従来製品との違いや、一般的な製品との違いなどを表すのに向いているのではないでしょうか。
【発注の際】
キネティックタイポグラフィー専門の会社やクリエイターさんと言うのは
少ないと思いますので、一般的な動画制作の会社に依頼しましょう。
選ぶ際のポイントは、自社の業界の動画を作りなれている
方を見つけるのが良いと思います。ただ、大体映像表現に業界は関係ないので、どんなものでも作れるですけどね。
【参考予算】
50万~
では、今回はこれにて。
また次回も、海外企業の定番である、16種類のアニメ表現をご紹介してきます!お楽しみに!
また、YouTubeもやっています!宜しければこちらもぜひ!
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