業者さんの売るプロダクトの変遷で学校のDXの進行状況を知った話~プラットフォーム販売からプラットフォーム補助ツールへ~
僕は私立高校で英語を教えています。結構楽しく教員生活をしています。
今日はICTに関する文章で、全国の学校のDXがある程度の段階にきていると実感した話です。
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ICT担当は業者さんとの付き合いが多い
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僕は学校のICT担当をしているのですが、担当になってから付き合う業者さんの数が飛躍的に伸びたんですね。
僕が現在、定期的に打ち合わせをしている会社数は8社くらいだと思います。これが飛び込みの業者さんとかが入ってくることもあるので一人で10社くらい担当することもあります。
正直、時間をかなり使ってしまうのでキツい時もあるのですが、業者さんから色んなことを教えてもらえるので助かっています。
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今まではプラットフォームを実際に持っている業者さんがメイン
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今までにお付き合いさせていただいている業者さんは、〇icrosoftさんとか、G〇ogle(伏字の意味無いですね笑)さんなどのプラットフォームを実際に持っている業者さんが多かったです。
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今日対応させていただいた業者さんのプロダクトは?
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それが今日対応した業者さんが持ってこられたプロダクトは今までと少し種類が違ったものでした。
今日持ってこられたプロダクトは色々ありましたが例えば
①Google WorkSpaceの管理業務を楽にするプロダクト
②学校WiFiの交通整理を行いネットワーク効率を向上させるプロダクト
などがとても印象的でした。
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プラットフォームを便利にするためのプロダクト
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これはプラットフォームがすでに導入されていることが前提で無ければ成立しないビジネスモデルなわけです。
つまり、全国の学校において、プラットフォームの導入はもうデフォルトであり、そこからの業務効率に目が向けられ始めていることを実感しました。
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全国でICTを根付かせるために奮闘している先生たち
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Noteを通して全国でICTを根付かせるために奮闘している先生たちがたくさんいることを実感していたのですが、業者さんが販売しているプロダクトの変遷で学校のDXの進行段階を知ることが出来たのは大きな発見でした。
今日はこのような内容です。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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