この場所、鳥好きにはたまらない。
静岡県の有名所といえば富士山のある富士エリアですが、
静岡県富士宮市にある種類豊富な花があり、鳥とのふれあいやバードショーを楽しめる観光施設「富士花鳥園」があることをご存じでしょうか?
特にフクロウの種類が多いことで有名で30種類、全70羽ものフクロウを見る事が可能です
それでは、先日初めて訪れた富士花鳥園のおすすめポイント3つをご紹介。
①鳥との距離がとにかく近い
富士花鳥園の醍醐味はコレ!といっても過言ではありません。
ふれあい体験ができる場所が8か所もあり、エミュー・マガモ・フラミンゴ・インコ・オウムに餌を与えられます。ふれあい広場内は放し飼いになっていて、その柵内に入って餌を与えるので普通に肩とか腕にのってきます。若干圧が強めのインコたちに押されますが、鳥好きには至福な瞬間。
また、マガモやフラミンゴがいるエリア内も放し飼いなので、足元におねだり上手なカモたちが寄ってくる。こんなに近くに寄ってくるのだから観察のチャンス!羽の色、足はどんな形、何を食べているのか、1羽ごとのお顔の違いを発見したりと時間を忘れてしまいます。
②大迫力のバードショー
タカ、フクロウによる飛行ショーが10:30と13:30の2回あります。
バードショーエリアにて飼育員さんが生態や特徴を説明しながら、
彼らをエリア内に設置された止まり木に飛んでもらうよう指示を出すのですが、飛んでくる場所がお客さんの目の前・頭上スレスレで当たってしまわないかドキドキがすごい!実際軽く当たってた人もいますが、どこか嬉しそうだったので(笑)許容範囲なのでしょう。
飼育員さんはタカやフクロウを腕に乗せ、客席を回ってきてくれるので
間近に彼らを見れるチャンス!
子供はもちろん、大人も楽しめる富士花鳥園のバードショー。
③フロア一面に咲き誇る花に心癒される
富士花鳥園には1200株のベゴニア、約300品種のフクシア、姉妹園加茂荘花鳥園育成のオリジナルアジサイ「加茂セレクション」などが咲いています。園内に入ってすぐにベゴニア富士にお出迎えされ、一面の色とりどりの花に目を奪われます。季節ごとの花を楽しむのもよさそうです。
これから行く方へ
花と鳥の両方を楽しめる富士花鳥園ですが、季節選びが大事です。
おすすめは春か秋。
理由としては、施設はほぼ室内ですが、室内から外へ移動する場所もあり冬は極寒(5度以下)の為外エリアの鳥たちをゆっくり見れる余裕がない。
私は外でエミューを見ることに夢中になり、気づいたらガチガチでした・・
なので、少し気温が温かくなり動物も活発に動き始める春にくるのがおすすめです。
富士花鳥園では普段動物園や水族館ではできない体験が待っています。
日本一の富士山も近くにあるし、まさに花鳥風月を楽しめる場所。
感染が落ち着いてきたころに、ぜひ足を運んでみてください・Θ・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?