裁ち落とし配置 |デザインnote23日目
裁ち落とし配置とは
裁ち落とし配置とは、デザインをする上で写真や図版などを配置するときに、あえて紙面からはみ出すように配置する技法です。
裁ち落とし配置を使うことによって窮屈な印象にならず、空間の広がりを表現することができます。
写真で活かせる裁ち落とし配置
ではどのような場面で、裁ち落とし配置は活かせるのでしょうか。
例えば、写真の配置をする際はその写真が持つ印象をもとに考えます。
裁ち落とし配置は紙面に空間の広がりを持たせることが得意なのでそのような写真をレイアウトする際に使用するのが適しているでしょう。
しかし、被写体などを目立たせたい場合、この配置方法はあまり活かせないでしょう。
したがって、何を読み手に伝えたいのか(目的)にそって配置することが非常に重要だということがわかります。
まとめ
裁ち落とし配置を上手く活用できれば、それなりに良いデザインができます。
しっかりと目的を考えた上で、それぞれの配置方法を活用していきましょう!
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