重心を考える。 |デザインnote26日目
重心とバランス
紙面にレイアウトしていく際は各デザイン要素の重さを考えながら、重心を意識してレイアウトしていく必要があります。
重要度が高い要素を順番に闇雲に配置していても美しいレイアウトにはならず全体的なバランスもとることができません。
バランスのとり方
配置するデザイン要素のバランスを考えることによってバランスを取ることができます。
この重さは、文字・図版・写真などの濃度差に置き換えることができます。
濃度や密度が高い場合は重く、反対に低い場合は軽い印象を与えます。
例えば、文字では太かったり字間が狭いと重い印象を与え、写真では背景とのコントラスト差が大きいほど重い印象を与えます。
重心のとり方
バランスのとれた安定感のある仕上がりにしたい場合は、重心を紙面の中心におきます。
浮いているように見せたいのか、走っているように見せるかなどの目的によってデザイン要素の配置の仕方は大きく変わっていきます。
まとめ
今回はデザインをレイアウトする際の紙面における重心のとり方について話していきました。
デザインをする上でとても重要になってくるのでやり方をしっかり覚えるべきでしょう。
参考になれば幸いです!
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