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ライフログスクール夏の2DAYS講座に申し込んだ話

パンデミックにより生活や行動が大きく変わった2020年。
わたしは、ライフログスクールに2期生として参加した。

本当は1期生になりたかったのだけれど、2ヶ月間自分と向き合い切れるか、素敵な人ばかりの参加の中で自分は浮くじゃないか、といった不安や自信のなさが強く、講座が開催されることを知りながら参加のボタンを押すことができなかった。

2期生ですらも、最後の1枠という文字を見てやっと参加を決意できた。

そして今。
行動制限がなくなった2023年、ライフログスクール夏の2DAYS講座があることを知った。

今回も自分の中では参加した方が良いことを分かっていたものの、なかなか決めきれず、こうして背中を押してもらい、やっと参加を決めた。

そんなわたしが、これまでを振り返り、2DAYS講座になぜ向き合うか整理するために、このnoteをしたためることにした。


2期生だったわたしを振り返る

2020年11月4日ライフログスクールのDAY4に意思表明をした。
その時にわたしが話したことを、ここにも置いておくことにする。

今後の人生において大切にしたい価値観・軸

①自分の将来につながると信じる
今までは仕事以外のことをしている時間を悪いものと捉えている自分がいて、仕事や会社から少しでも離れることに罪悪感があった。

しかし今、大きく時代が変わっていく中で、仕事だけをしていれば大丈夫という思考のままでは取り残されてしまう。

仕事とプライベートの垣根をなくし、枠にとらわれずに、あらゆる経験の場を広げ、全てが自分に必要なことだと、全てが自分の将来につながると自分が一番信じることを大切にしたい

②世間を知り、自分を知り、自分をアップデートする
明奈さんとの個別カウンセリングで特に見えたのが、長女としてしっかりせねばならない、家業を継がなければならない、後継者としてこうであらねばならないという、こうあるべき・こうするべきという思考の強さ
一個人としてどうしたい、何をしたいということを考えていないことに気がついたのだ。

この思考の癖に気づけた今が、私にとって世界を広くする時
広い世界に窓を開け、新鮮な空気を入れ、真剣に、無我夢中に、新しい経験や、新しい楽しみ、新しい学びを絶えず見つけ、時には深めながら、心と体で感じ、味わいたい。

毎日歩きながら、毎日新しい歩き方を学び、毎日歩き方を変えていけるような、常に柔軟に変化し、変化に素直に対応し、新しい自分を創り出す人で在りたい。

③体温が感じられる仕事
人間としての温かみを感じられる、体温が上がる場を作りたい。

〜〜教育を通して、自分の成長や学ぶことの楽しさ、〜〜を楽しむこと、〜〜ができることによって世界を広げられるのはもちろんのこと、他者への慈愛、誠実さや礼儀、真心、感謝などを引き出すような人間としての温かみを感じられる、体温が上がるような場を作りたい。(そうしたら〜〜〜〜はなくなるかも!)

みんなとだからこそ大変な時もあるけれど、一人では見れない、みんなとだから見れる世界があると思う。
一人ではたどりつけないところに、みんなと一緒に向かいたい。

※ニッチな仕事のため、一部「〜〜」でぼやかしています。

直近でなりたい自分

豊かで、ふかふかな厚みのある、魅力的な、器の大きな人になること。

語彙力がなく、チープな言葉。
しかも人間としての完成なんてない。
けれど、今がすごく薄っぺらいような気がして、そんな自分なんてイヤだと強く思うし、自分が豊かだと思えることは幸せなことだと思う。

その自分を実現するために手に入れるものは、全てが自分に必要なことだと、自分の将来につながると信じる気持ち、自分の感情に向き合う時間、色んな人の力を借りること、仕事とプライベートを分けない生活、広い世界。

手放すものは、仕事から離れている時間を遊んでいる・悪いことと思ってしまう気持ち、罪悪感、焦る気持ち、完璧や、正解不正解、良い悪いなどに囚われること、一人で何でも解決しようとすること、一般的に、常識的に、みんながーという判断基準、他人と自分の比較をすること、会社という場で仕事をすることにこだわること、居心地の良い場所(ぬるま湯的な今まで自分がいた場所)。

今のわたし

今、2020年の意思表明を読んで感じること

今になって自分の意思表明を読んでも胸が高鳴るのは、この時、本当に自分と向き合って、正直に言葉にしたからなのだと思う。

四角の中にいる人。囚われている人。
まさにそれが2020年にライフログスクールで自分と向き合う前のわたしだった。

振り返るということも、自分と向き合うことも今以上によくわからなくて、それでもやりたくてがむしゃらだった。
スクールの間は、頭の中はパンパンで、ジェットコースターみたいに、感情も思考も大きく揺れ動いた。

しかし、この間は集中して自分と向き合うことを決めて、そして不器用なりに言葉にして、その指針を胸に歩んできた。
そのおかげでわたしは随分と変わることができたと思っている。

私の中に住む世間体という名の化け物は、心の奥底でひっそりと芽生える好奇心の芽を根こそぎ食べ尽くしてしまうから。

青い春を数えて

もちろん、今でも出くわすこともあるけれど、それでもこうして歩んでいく中で、いつの間にかわたしの中に住む世間体という名の化け物や、囲いの中にいることで安心してしまうわたしを退治できたような感覚がある。

今回2DAYSに申し込んだ理由

ここ数年、年始にこの1年のテーマを設けている。
2023年のテーマは「価値観を見直す」にした。

ライフログスクールを経て、その指針を胸に歩むことで、わたしは大きく変わることができた。

この指針のおかげで、今のわたしがある。
強くそう思うのだ。

しかし、価値観を1度決めたからといって、それに固執したくはないのである。
むしろ、変化して良いし、その時々で変化するものだと思っている。
今のわたしにあった価値観がなんなのか、もう一度これまでの歩みを見つめ直し、微調整して次に向かう指針を作りたい。

そう感じられてこの2DAYSに申し込んだのである。

2ヶ月でやっていたものをギュッと凝縮して2DAYSで行うことが少し怖くもあるけれど、わたしの意思で未来への一歩を踏み出したいと思う。

明奈さん、運営の皆さん、一緒に学ぶ皆さんどうぞよろしくお願いします♡

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明日まで申し込みできるらしい「ライフログスクール夏の2DAYS講座」はこちらから

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さっちゃん
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