◆音楽雑談◆音楽的自立を養う授業を!
日本一楽しく身につく♫音楽の授業の作り方
鈴木太一です!
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音楽の専門教育を受けていない生徒、音楽系の部活に所属していない生徒にも、音楽的自立を養う授業を!
音楽の先生になってから、あれこれ取り組みながら、ずーっと探してました。
生徒たちと音楽の授業の中で、いろんな楽器や声をつかって自由にセッションできるようになる。
音楽でコミュニケーションを楽しむ。
そんな光景を音楽室で実現することが僕の音楽の先生としてのビジョンなんですが、その実現を強力にアシストしてくれる方法を。
とうとう見つけました。
音楽的自立(自分の力で「音楽」に近づいていける力)、
その育成のために大切なのは、ゴール設定。
音楽的自立を促進するためには何が身についたらいいのか、授業の中で何に取り組めばいいのか、ということ。
そして、方法。
どうやって身につけさせるのかということ。
そのための計画の立て方と理論が見事にまとめられている本。
「A Guide to Lesson Planning in a Kodaly Setting」by Rita Klinger
残念ながら、英語版しか出ていません。
コダーイアプローチでは童謡など簡単なメロディを使って学んでいきます。
では、私たちもこの本の通りに外国の民謡、童謡でやればいいか、と言われると
私は違うかなぁと思っています。
日本には日本の音楽、音階があります。
お祭りのお囃子を聞いてワクワクする。
さくらさくらを聞いて美しい儚さと哀愁を感じる。
日本人の血に刻まれていると思いませんか?
だからこそ、日本では日本の童謡、わらべうたを使って学ぶのがいいと考えています。
むしろ、日本の音楽をきちんと伝えられるようにすること。
そしてそこから、西洋や諸国の音楽へ繋がっていくようなアプローチをつくっていくこと。
これが大事ですね。日本人として。
さらに言うと、日本でのコダーイアプローチは幼稚園、小学校では確立した教授システムがあります。(先逹の先生方の努力の結晶です!!)
しかし、中高にはありません。
そこを確立することも今後の私のやるべき事だと感じています。
これからもいろいろと実験的、実践とか授業で使ったスライドとかをシェアしていきます。
(オンライン授業でも使えるようなものも)
興味を持っていただけた方、一緒に学びましょ♪
同じ志を持つ仲間がいるってほんと、心強いですから。
短い時間でも効果的に「音楽力」を身につける。
生徒一人ひとりの「音楽的自立」を養う時間を提供し、学校音楽の教授システムを確立すること。
当面のゴールです。
ワクワクします。
きっとこれが僕の「好き」なんだろうなあ。