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やがて染まる色彩を世に放った日
流通盤のリリース時期はいつもものすごく憂鬱で、電車に乗れなくなったり吐きまくったりしていたけど今回はただ憂鬱なだけだった。
SNSがあって便利な時代ではあるが、正直皆の本音が見えすぎるというか、見えなくていいことも見えるのでだいぶ疲れてしまっている。老害みたいだな。SNSが大好きだけど、義務でやらなきゃいけない時は結構離れたくなる。えらい人は数字でしか見てないことを知っているからなんとしても
これで終わり について
人に機嫌を取られる時の居心地の悪さは、誰とも共有することができなさそうだなとぼんやり考えていた。
機嫌が悪いのは私のせいで、誰のせいでもない。環境要因はいくらでもあるが、機嫌が悪くなるかならないかは完全に私の都合なのだ。いつでもご機嫌でいたいが、たまに機嫌がものすごく悪くなる。仕方がないと思っている。そういう時はおいしいごはんを食べて寝るしかない。これを書いた時はもう色々すっとばして曲を作って後悔
ミロクレコーズについて
私は曲だけを作りたいわけではないのだな、と前作「都市の周縁」のリリースの時に思った。誰に頼まれたわけでもない物を売るということを真剣に考え、真摯に作品の制作をし、どう広報するかを会議して実践として世に放つこと、すなわちクリエイションが、私のやりたいことなのだと実感した。
前作のリリースのレーベルなりすレコード(コンパクトディスク)のことを悪く思っているわけではなくて、単純にクリエイションをもっとす