自分を大切にするとは
「○○さんは大人だね〜」
こんな会話をよく聞きます。
この内容は大抵我慢できた時に使われています。
例えば、、、
本当はオレンジジュース飲みたかったけど
手間をかけるからビールに合わせる。
子供が遊びたいおもちゃがあったけど
別の子供に譲る。遊ぶ事を諦めるなど。
この状況を「大人だね」と褒め言葉として
使うことに私は違和感があります。
飲み物を合わせることも
おもちゃを譲ることも
悪いことじゃないし
むしろ相手を思いやった
行動で素晴らしいと思います。
しかし、それを「大人だね〜」と
褒めるのは違うと思うのです。
相手を思いやった結果ではあるけど
当事者たちは少なからず我慢をしています。
ここを理解してあげたいと私は思うのです。
「○○飲みたかったよね」
「○○で本当は遊びたかったよね」
「譲ってくれてありがとう」
私はこの状況で伝えるなら、
「ありがとう」だと思うんです。
でも、それを「大人だね」という言葉で
片付けると、場合によっては
我慢すること=大人になる=良いこと
つまり
我慢すること=良いこと
と認識します。
私はそこに違和感を覚えるのです。
少し危険を伴ってると感じます。
私は、大人になるの本当の意味は
『自分を大切にする』という事と考えてます。
子供の時は自分を大切にする方法が
まだ分からないから、自分や
時に相手を傷つけて痛みを知る。
その痛みを知るから、
次は傷つけない方法を身につける。
でも、生きてる限り
無傷でいることはほとんどない。
成長痛など何かしらの痛みと共に生きる。
だから、傷ついた自分を
ケアすることが必要になる。
そうやって、大人になるにつれて
自分のケア方法や心地よさを知って
自分を大切にできるようになっていく。
自分を大切にするには、
自分を知ること
自分と向き合うこと
自分の本当の気持ちを大切にすること
そして、自分を喜ばせることが大切。
乾杯の1杯目もみんなに合わせて
ビールでなく自分が飲みたいものを飲む
お昼の時間だからご飯を食べるのでなく
お腹が空いたタイミングで
食べたいと思った時に食べる
上司の機嫌を伺って言いたいことを
我慢するのでなく言える範囲で伝えてみる
休日に大好きなコーヒーを飲む
時間を気にせずお風呂に浸かる
大自然に触れにいく
自分が1mmでも喜ぶことをする。
これが自分を大切にすることに
繋がり、大人になることになる。
自分を愛するとは本音で生きること
どうしたいのか
なにをしたいのか
何をしたくないのか
もっと本音で生きて良い✨
好きなことだけして生きたい!
高めあえる仲間と過ごしたい!
愛する彼と楽しく毎日過ごしたい!
好きなことを好きな時に好きなだけしたい!
みなさんが今より1mm以上
本音で生きられますように🌈🌈
SUZUKA
【お知らせ】
自分と向き合い
自己肯定感にアプローチする
無料お話会開催💐🤍
詳細は下記リンクからご確認下さい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?