心の中を話す勇気
わたしは心に感じたことを
人にシェアしたり
話したりすることに
とっっっっっっっっっっっても強い恐怖心がある。
感じたままに
人に話すことがとても怖い。
その目の前の人のことになると特に。
最近は少しずつ「話す」ができるようになったけど
本音を話したあとすっごい後悔に襲われる
ああ、なんであんなこと言ってしまったのだろう。
なんで話しちゃったんだろう。
どう思っただろう。
傷つけたかな。嫌われたかな。
から
ああ、絶対傷つけた。
絶対嫌われた。
ああ、もうその人は離れてくわ。
そんな後悔によく襲われる。笑
だから、余計にまた
人に「思いのまま話す」ことが怖くなる。
この恐怖心の根元ってなんなんだろう。
すっごいすっごい考えた。
たぶんいっぱいあるんだと思う。
ひとつ思いつくのが
子供の頃
自分が思ったことを口にしたことで
お父さんが怒って
お母さんと喧嘩になることがよくあった
いや、大人になった今でもあるな。笑
だから、たとえば
本当はお腹痛くても
痛いって言ったらお母さんが怒られるから
言わないようにする
とか
いやだなって思ってても
それを話したらまた喧嘩が始まるから
言わない。我慢する。
みたいな
自分の中で勝手にルールみたいなものを
作っていた。
別に親のせいにしたいとかじゃなく
わたしが勝手に思い込んで
作って決めてきたルール
気がついたら
友達にもそうやってる自分がいた
本音を話したら
めんどくさがられる
煙たがれる
とにかく
「本音は話してはいけない」
という信念が強かった。
だから、今もそれを引きずってる。笑
少しずつ
本音を話すことはできるようにはなったけど
話したあとの怖さや後悔に襲われる
それでも
大切なこと
大切だと思う人には
たとえ傷をつけることもあるかも知れないけど
それでも話したいし
わたしは話を聞きたい。
なんて、相当な覚悟や
ハートの強さもいるけどな!
でも、大事なのは「強さ」じゃない。
嫌われるかも知れないし
笑われるかも知れないし
傷つけるかも知れない
けど
どれだけ「まんま」の自分で話せるか、だ。
その勇気が持てるか、だ。