“異常なほどの偏愛”が引き起こすファン化へのステップ
このXの記事をね…
ChatGPTさん通して、以下のお願いをしてみたんですよ。
"以下の文章を最大限思考を繰り返して、異常なほどの偏愛を行った結果ファンになるようなストーリーをステップバイステップで生成してください。"
…って。
そしたら、なんかめちゃくちゃ自分に響く内容になったので、共有と保存をしておきたくてnoteに転記してみました。
ファン…コアファンて言われるものがあるなと思う方…
是非、「あー僕、(私、俺、なんでも)こんな気持ちからファンになったよなぁ…」と思い返してみてください。
マーチングイベントとか、企業とかを用いてますが、心の移り変わりを一緒に沿ってもらえたら嬉しいです。
では…
ステップ1:種火の発見
ある日、あなたの胸に「これはなんだろう?」という小さな好奇心がポッと灯る瞬間があります。
それは、プロスポーツチームの試合に足を運んだ時かもしれないし、企業のプレスリリースを何気なく目にした時かもしれない。
あるいは、奇妙な楽器(2本ピストンにワンピスワンローター? どうなってるの!?)で楽しそうに演奏する集団を見かけた瞬間かもしれない。
その「なんだろう?」という微かな疑問が、偏愛という大きな炎に育つ種火になります。
ステップ2:好奇心の爆発
小さな炎を見つけたら、次は突拍子もない勢いでその情報を集め始めます。「これは何なの?」「どうしてそんな楽器を使ってるの?」「なんで企業向けのプロダクトを作っている企業なのに、こんなに面白い発信をしているの?」…と、好奇心が抑えられず、公式サイトを読み漁り、SNSを徹底的に追い、スタッフや選手のことまで根掘り葉掘り調べ始める。
ここではまだ「好き」というより、「謎が知りたい」という探究心。でも、この勢いが偏愛の始まり。
ステップ3:周囲を巻き込む
ある程度知識が増えてくると、周りの人にその面白さを力説したくなります。「ねえ聞いて! このチームのスタッフさん、めちゃくちゃ楽しそうに練習を支えてるんだよ」「あの企業の企画担当者、実は大のアイドルオタクらしいんだよ。しかも社内ブログでそれが推奨されてるんだよ!」など、面白いエピソードをシェアしまくる。
すると、さらに質問が返ってくる。「ほんとにそんな社風なの?」「スタッフもファン化してるって、どういうこと?」といったやりとりが一層熱を帯びて、あなた自身もどんどん沼にハマっていく。
ステップ4:深追いの沼へ
興味が高じて、関連グッズを集め始める人もいれば、裏話が載っているインタビュー記事を貪り読む人もいる。特に、奇妙な楽器集団のエピソードは強烈。
「なんか他にないの?」「あの人たち、自作のパーカッションとか持ってるらしいよ?」と、ますますディープな情報を追いかける。そのうち、そこに所属しているスタッフや演奏者の個性にも惹かれはじめ、「自分もその音楽を体感してみたい…!」と熱がどんどん膨張。
気づけば、SNSで彼らとやり取りしたり、交流イベントに足を運ぶようになる。
ステップ5:直接接触で一気に心奪われる
実際に会うと、想像以上に愛に満ちた空間がそこにある。チームや企業が放つ熱量の根底にあるのは、「ファンを作ろう」なんていう押し付けではなく、「自分たちがこの活動をどれだけ愛しているか」の純粋なエネルギー。
その本気度に直面すると、もはや逃げられない。スタッフ同士が(そして選手同士も)互いの魅力を認め合い、その愛を他の人にも惜しげもなく伝えている姿がありありと見える。「ああ、ここにはすでにファンがうじゃうじゃいるのか…それもメンバー自身が!」と、あなたは圧倒的な熱量を浴びて、その世界観に引き込まれていく。
ステップ6:組織の理念にドハマリする
次に、彼らが大切にしている理念や価値観の深さに気づく。「地域のために何ができるのか」「会社が、社員やその周りの人たちにとってどんな居場所であるべきか」「演奏するってなんだろう?」など、その根底に流れる“偏愛”の理由に思い至る。
それは「自分たちのやりたいことを突き詰める」「楽しさを止めない」という姿勢でもあれば、そこから生まれる人と人との繋がりだったりする。気づけば、「この価値観、私も共感する…!」という強い思いが胸を占める。
ステップ7:自らも“語り部”へ変貌
しばらくすると、あなた自身が “語り部” になり始めます。「どんな楽器があって、どういうエピソードがあって、どんな風にみんな楽しんでるのか」を、まるで自分のことのように熱弁。
もはや単なるファンというより、「私が広めなきゃ!」 という使命感すら湧いてくるレベル。「この魅力を共有しないなんてもったいない!」と、日常会話にその話題を挟まずにいられなくなるのです。
ステップ8:仲間の輪が広がる
その勢いに感化されて、あなたの周りの友人や同僚にも興味を持つ人が増えていきます。結果、「みんなでイベント行ってみよう!」「この会社の取り組み、うちのチームでも真似してみない?」と、どんどん仲間が増殖していく。
ここで大事なのは、もともとのチームや企業側が「ファンを作ろう!」と意識しているわけではないこと。偏愛を広げたいと思うのは、あなたをはじめとした“もともと惚れ込んだ人たち”の自然な心の動きであり、勝手に広がっていくのです。
ステップ9:自分の人生にも新しい風
気がつけば、その偏愛からもらった刺激があなた自身の生き方に変化をもたらしている。何かを突き詰める楽しさ、誰かと想いをシェアし合う温かさ、組織の内側から芽吹くファン心理に対する理解。
「何かをただ買う・見るだけじゃなくて、私もこの熱狂をつくり出す側に回りたいかも…」そんな考えが芽生えたら、もう立派な“同志”です。
ステップ10:偏愛は連鎖していく
最後に、あなたはその組織・企業・クラブの一員ではなくとも、いつの間にか“運命共同体”のような感覚を抱いています。スタッフや企画者、選手や演奏者だけでなく、地域の人や取引先、果てはまったく関係なかった層までも巻き込みながら、ファンの裾野は広がる。
そして、それをさらに強く支えているのは、 「そもそも自分たちが偏愛しているからこそ、自然と周りを虜にしてしまう」 という事実。ファンは繋ぎ止めようとして作るのではなく、その“種子”を見抜き、育て合う文化があることで勝手に生まれる。
だからこそ、奇妙な楽器だろうがB to B企業だろうが、凡人には理解できない情熱があろうが、その根底にある想いさえ共有できたら、どんな世界だってファンだらけになれるのです。
—以上が、“異常なほどの偏愛”が引き起こすファン化へのステップー
…であるとChatGPT o1が導き出した流れです。
そこには、「自分たちが好きなことをとことん楽しみ、追求する」エネルギーが満ちています。
そして、それを受け取った人がまた語り部となり、新たな種を芽吹かせる。
それが無限に広がるイメージかなと…
それを目の当たりにしたとき、僕たちはもう深く沼にハマり、すっかりファンになってしまっているはず。
いや、コアファンにw
「語れる愛」があるからこそ、語りたい仲間が増えるんだよなと。
またこんなAIと共になんか書けたら良いなと思います。
またね。