【🌟短歌公開】だいすきなNEWSの曲たちと短歌をたのしむ「NEWS楽曲歌会」

2024年11月2日 11:44

だいすきなNEWSの楽曲がサブスク配信されてうれしかったみんなで、短歌を詠んで歌会を催しています！
短歌の感想をぜひ「感想フォーム」や、ハッシュタグ「＃NEWS楽曲歌会」で教えてくださいね。（感想は募集終了）
短歌の作者さんの名前はまだ秘密になっています。
12月上旬に、作者さんの公開＆寄せられた感想の公開を行うので、また見に来てくださいね！（追記：作者名公開しました！こちらからどうぞ）

🌟企画概要（募集記事）はこちら

🌟NEWS楽曲歌会詠草

注意！短歌を投稿した作者の皆様は、11月中はどの短歌を詠んだかは秘密でお願いします！12月になりましたら公開してもOKです。

🌟感想フォーム（募集終了）

簡易的ではありますが当企画は「歌会」です。
短歌を読んで感じたことを感想フォームからぜひ送ってください！
短歌を投稿してくださった方はできるだけお願いします、短歌を投稿していない方も感想のみ参加できます。

🌟ハッシュタグは＃NEWS楽曲歌会

各SNSでで感想を書きたいよという方はハッシュタグ「＃NEWS楽曲歌会」でお願いします。
企画自体の感想や参加の感想（どの短歌を詠んだか言わないように気をつけて〜）などなどもこちらのタグでOK。
タグは設定していますが、まずは自分の「読み」に集中するのがおすすめ！よろしくお願いします。

🌟詠草テキスト版

日本中探してみてもきみほどに愛した人はいなかったのに
（2人/130000000の奇跡）

群生の火種のあたしぱちぱちと四つ葉以上の幸福をする
（4+FAN）

10年もがんばれるかな人生の3つの坂で風を待ってる
（Alien）

トラブル続きの人生楽しんだもん勝ちでしょオレに任せと
け（BE FUNKY!）

涙すら枯れてしまった鳥籠であなたのうたは夜明けのベール
（Coda）

忘れないどんなわたしも戻れるのなら　卒業しても大丈夫だよね
（Endless Summer）

膝をつき連れ出してくれた群青乗り込む意思はキミが灯した
（EPCOTIA）

君だけを死んでも愛し続けるよこの命では足りないほどに
（Forever）

今だけと言えばずっとと返すひと　優しい音を数えてねむる
（Greedier）

しあわせが反射するたび膨れてくこの瞬間をリボンで結ぶ
（Happy Birthday）

十六夜の月の明かりを道連れに欠けてゆくまま重なるふたり
（I・ZA・NA・I・ZU・KI）

幾千の星に噤んだ待ち合わせふたりぼっちの朧月夜
（I・ZA・NA・I・ZU・KI）

朝焼けと冷えた空気に歌声が滲んで咲いてずっと光って
（madoromi）

綻びたとしても夢じゃない　だから　涙の意味も憶えていてね（madoromi）

君なくて薄らぐ僕を　沈黙は臆病なほど言葉を恋うね
（Silent Love）

虹彩に宿る星たち瞬きで交換こしようさよならだから
（TWINKLE STAR）

2光年先へ｢あの子をよろしく｣と呟くだけで届けよすぐに
（TWINKLE STAR）

拝啓主人公のきみ今ココで夢の在り処で星になる
（U R not alone）

ひとり　ただ光の中にいることを互いに望む尊きひとり
（U R not alone）

いつだって私が味方ついてきな　自分に言える勇気をくれた
（U R not alone）

生きてきた日々のすべてはそよ風になってわたしを明日へ押しだす
（U R not alone）

この惑星の一つや二つくれてやるきみの愛さえ手にできるなら
（UFO）

あっ声が届いた　顔を上げてみる　空ってこんな青かったんだ
（Weather NEWS）

雲がかる胸のチャンネル手探りできみに回せば涙のち晴れ
（Weather NEWS）

「東京の雪が好きなの」大袈裟に凍てつく私抱きしめていて
（Winter Moon）

燃え盛るステージを希望と呼ぶのなら夢じゃないから陪席しよう
（エンターテインメント）

僕らしか憶えていないあの夏のミームみたいな永遠のこと
（エンドレス・サマー）

幸せの鳥でなくてもまだ翔べる空の青さに抗う色で
（カナリヤ）

うつくしく羽ばたく星が太陽に成ったならなきゃいけなかった
（カナリヤ）

スローモーションのあなたの背中には黄金の翼今飛び立って
（カナリヤ）

継ぎ接ぎな羽は朝日に照らされて見たこともない色ではばたく
（カナリヤ）

僕の手を希望だとして握ってて洗濯物はあとでいいから
（クローバー）

花びらと消えゆく背中追いかけて　何年経っても貴方に会いたい
（さくらガール）

君が往く春色吹雪夢オチであの台詞だけ思い出せない
（さくらガール）

好きだって気づく頃にはいつも遅い夢に見るほど花びらまって
（さくらガール）

胸を張る通勤途上わたしでもこのひとみたく咲いたっていい
（トップガン）

彫像じゃないから君によろめいて深部体温まで花びたし
（トップガン）

テレビよりあてにしている言葉たち幸せを呼ぶアイテム的な
（なんとかなるさ）

流したくなかったはずのしずくごと君と一緒に生きてよかった
（ヒカリノシズク）

聴きながら眺めちゃってた薬指とっくに魔法切れてしまって
（プロポーズ）

からっぽのきみもいとしい　ひとしきりないたらさらをならべておいで
（ポコポンペコーリャ）

爪を牙を突き立ててみろ暗がりに呼び合うどちらが影でもいいさ
（ミステリア）

じゃがいもとにんじんお肉玉ねぎをとびきりのスパイスと煮込んだ
（愛はシンプルなカレーライス）

夏と海嫌いだけれどありかもねキミたちよりも年下だけど
（渚のお姉サマー）

星空が少ない季節手を握るきっと忘れる汗ばんだこと
（星に願いを）

何度目の夜も別れも怖いけどあなたを起こす人はいるから
（星をめざして）

消えそうになっては光る一つ星ずっと見ていた＜ここにいるよ＞と
（星をめざして）

君に合う言葉とインクと便箋を探し続けて歳が重なる
（内容の無い手紙）

フィルムをフォークで巻いてこのひとに脱がされるってことのしずけさ
（二枚舌を今夜絡ませる）

目抜きへの道はまっすぐ延びていてけれど違えるための足取り
（夜よ踊れ）

つぎの夜なんて来ないよ　ふと音がとぎれて揺らぐ惰性のピアス
（夜よ踊れ）

僕たちは生まれも言葉も違うけどキスするときはおんなじ気持ち
（恋する惑星）

針穴に糸を通そうとするときの集中力で待つブレス音
（恋を知らない君へ）