東京証券取引所

東京証券取引所とは

・有価証券を売買する

・3,371社が上場

・主に1部、2部、JASDAQ、マザーズ4つの市場があり、これらは株式数、流通株式、上場時価総額、事業継続年数によって分かれる。

・投資家は証券会社を通じて取引をする。


東証一部 

2,177社が上場

・国内外を代表する大企業・中堅企業が上場する日本の中心的な株式市場。

・海外投資家も売買する国際的な市場。

・取引量も多いため、値動きは安定している。

・上場するための審査基準が厳しい。


東証二部

・479社が上場

・業界ではよく知られた企業や成長企業などの中堅企業が多い。

・東証一部より審査基準は緩いが、JASDAQ、マザーズよりは厳しい。

・二部へ上場してから一部への昇格というケースもある。


JASDAQ

・スタンダード:665社 グロース:37社上場

・企業からベンチャー企業まで多種多様な企業がある。

・「スタンダード」は健全な事業経営が継続されている。

・「グロース」は成長の可能性を有していることが重視される。

・一定額の時価総額が必要となるためマザーズに比べて安全性は高いとされている。


マザーズ

・333社上場

・新興企業やベンチャー向けの市場

・「株式市場を通じて新興企業に資金調達の機会を提供する」「将来性が見込めれる株式を多くの投資家に開放する」ことが役割。

・情報、通信業やサービス業など新しいシステム作りをする会社が多い。

・設立間もない企業や赤字企業が上場の対象になることも少なくない。


各市場の上場審査基準はこちら→ JPX日本取引所グループ https://www.jpx.co.jp/equities/listing/criteria/listing/

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