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令和5年8月17日(入院第15日目)「さらば点滴」
早速、お札の効果が表れた。
2週間、右腕に刺さっていた点滴針がはずされたのである。
ありがとう、点滴。
そして、さらば点滴。
020 点滴とれ 回復の実感す
※胸の心電図と、左手首のIDベルトは、退院の日まではずされないそうだ。
──そして、リハビリが始まった。トイレまで歩くという。
もちろん、歩くと、まだふらつくので、「歩行器」を使う。
リハビリのトレーナーは、若いマッチョであった。
「さぞかしおもてになるでしょ?」
と言おうとしたが、左手には金の指輪が・・・。
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