阿波=ヤマト説批判
自分と違う意見を持つ人物が現れた時、どう行動すればよいか?
AIに聞いてみました。
自分と異なる意見を持つ人々との対話は、理解を深め、新たな視点を得る良い機会です。以下は、異なる意見に対する適切な行動の一部です:
尊重と耳を傾ける:相手の意見を尊重し、耳を傾けましょう。感情的にならず、冷静に対話しましょう。
共通点を探す:異なる意見でも、共通の立場や価値観を見つけることができる場合があります。共通点を探し、共感を示しましょう。
質問をする:相手の意見を理解するために質問をしましょう。なぜその意見を持っているのか、どのような経験から来ているのかを知ることで、より深い理解が得られます。
自分の意見を述べる:自分の意見を適切に伝えましょう。感情的にならず、論理的に説明することが大切です。
合意しなくても良い:異なる意見を持つ人々とは必ずしも合意する必要はありません。ただし、尊重と理解を保ちながら対話を続けましょう。
異なる意見を受け入れ、建設的な対話を進めることで、より豊かな視野を持つことができます。
いいこと言うねぇ。
スサノオ~氏の記事を拝見した。
──阿波から日本が始まった。
この主張が正しいかどうか、議論したいのですが、議論にならないんです。
私は、徳島県北部地方は粟の生産地で「粟国(あわのくに)」、南部地方は「長国(ながのくに)」だと思っていますから、議論は平行線です。
無知な人が聞くと、「それは凄い!」と思ってしまいますが、実際は10体以上あります。嘘を根拠に語られたのでは、議論になりません。
>なぜそこまでわざわざ否定するんでしょうか?
多分、まじめにコツコツと古代史を研究されている方の中には、
「古代史はエンタメだ、浪漫だ。古代史で遊ぼう」
「古代史研究は、まちおこしに使える」
と言われると、怒りを覚える方もおられるのでしょう。
聞き流せる心の余裕がある方は記事にしないのですが、怒りを覚えてしまうと、(怒りは強力な原動力になるので)強い口調で否定してしがいがちです。つまり、怒ってる人だけが記事を書くので、記事を読むと、スサノオ~氏のように、「気分が悪い」「見ていて不愉快になります」となってしまうのです。
個人的には、阿波説の広報担当者(?)がヤマトタケルのコスプレをして、「ヤマモトタケルノミコト」と神名を乗っていることが気に入らないです。不敬です。そもそもヤマトタケルって阿波国と関係あるの?
※ヤマトタケル:景行天皇の皇子で、本名は「小碓(ヲウス、オウス)」。「ヤマトタケル(日本武、倭建)」の名は、九州征伐の際、川上梟帥(熊曾建)から捧げられた。死後、神となり、神名は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)である。
※スサノオ:出雲国須佐の王。神名の表記は、須佐之男命、素戔嗚尊(スサノオノミコト)など多数。
※「尊」も「命」も「ミコト」と読む。基本的には神名の下に付けた敬称。「小碓命」と人名の下に付けることもあるが、それは、その人を尊敬している人が言うのであって、自称する際には付けない。
「我はヤマトタケル(日本健児)だ!」「我はスサノオ(王様)だ!」と名乗るのは自由ですが、「我は~ミコト(神)だ!」と名乗るのは不敬かと。(阿波ヤマト教の教祖様ならOKですが。)
都市伝説×阿波古事記研究会の会長・池田美穂さんことアワテラスオオミホミコ(阿波照大美穂巫女?)さんが、「我は現世に黄泉がえりし卑弥呼である。我が邪馬台国は阿波にあり」とでも語れば、「面白い!」と聞き流して、怒りは覚えないと思います。