紫式部の娘・藤原賢子(大弐三位)
四人一役───1人の人間を4人の俳優が演じるのは大河あるある。
とはいえ、顔の似た女優さんを4人探すのは大変だったと思う。
藤原賢子は天才女流歌人。
美人でモテモテだったという。
紫式部は身分が低かったので実名(『光る君へ』では「まひろ」)が残っていないが、娘の大弐三位は身分が高く、「賢子」という実名が記録されている。
藤原道兼─前夫・藤原兼隆(祖母を殺した道兼の子)
┣女子(源良宗室)
紫式部 ─────藤原賢子(大弐三位)
┣女子(藤原通宗室)
┣高階為家─為章
後夫・高階成章(通称「欲大弐」)
『光る君へ』の第1回で、藤原道兼が紫式部の母親を殺した時は、
「藤原道兼の息子は、紫式部の娘と結婚するんだが・・・いいのか?」
と思いました。
2人目の夫は、肥後守で太宰大弐。夫について九州へ行って双寿丸と再会?
■解説動画
■篠綾子「紫式部の娘。」3部作
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