短歌

夕焼けを撮る恋人を撮るとかになんとなくある喪失とかに


前髪が揺れているのに気付く泣けないひとが気圧をわかる


ロシア語で時々デレている僕が隣人に壁を叩かれるまで


両親の系図をいくら繋げてもマーヴィン・ゲイには辿り着けない


お弁当作る休日挑戦 ♪
 "刻みしょうがにごま塩を振る"?



もしかして天使は僕でクッキーを······?(残してくれた片目だけ痒い)



たくさんの水をつけてもなおらない癖があるのを好きでいられて


いいなと思ったら応援しよう!