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#DIY 壁紙・床を貼る時の、柄の”リピート”という考え方
こんばんわ、加藤沙也佳です。
みなさん、柄の”リピート”ってご存知ですか??
直訳すると「繰り返す」・・・まあその通りです。
これは、柄と柄がつながるために必要な生地の大きさのこと、つまり、1つの柄の全体像がどれだけの大きさか、という指標です。
何㎝×何㎝、何m×何m、なんて言います。
たとえばこちらの柄。
とってもわかりやすく規則的で、縦横どこからどこまでが1つの柄か、と一目瞭然ですよね。
「ここからここまでの柄でひとかたまり」かが分かれば、あとはそれをつなげていくだけで、全体として正しい柄になっていきます。
では、こちらはどうでしょうか??
似たような柄がたくさん並んでいますが、どこからどこまでがひとかたまりの柄なのか、断定できない、そんな感じになっています。
では、こうなるとどうでしょうか??
写真全体としては、見切れているものも含めて、縦6枚×横9枚のタイルの集まりです。
これらの柄をよくみてみると、中央の縦4列×横9枚のタイルは、横に柄がつながっていくと思いませんか??これをリピートと呼んでいます。
(厳密にいうと縦はリピートしていないし、横もまだ本当につながるかこの写真では断定はできないのですが、、、イメージとしてみてください)
これを把握することは、、DIYで壁紙や床材を貼る時にとっても大事になってきます。
リピートのサイズを把握しないで記事を購入してしまうと、実際に壁や床に貼った時に、柄が途中で切れる(柄同士がつながらなくて、いかにも素人が貼りました感が出る)という事態が起こる可能性が!!
そんな事態を避けて、思い通りの部屋や空間を作っていくためにも、ぜひ指標の1つとして取り入れてみてくださいね。