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ペーパーマリオオリガミキングは何万本売れるか考えてみよう
PS4のシタデル再ブームが到来中です。1日中遊んでしまって困っています。
ペーパーマリオシリーズ最新作が7月17日発売決定!
本日、任天堂よりペーパーマリオシリーズの最新作が発表された。
タイトルは「ペーパーマリオオリガミキング」
同シリーズは16年10月にWIIUで発売した「ペーパーマリオカラースプラッシュ」が現時点では最新タイトルで4年ぶりの新作となる。
トレーラーがYouTubeに公開されて4時間。
再生数は45,000回と好調かと思う。
公式サイトもチェックしたが、絵本チックな話の展開に加えて演出も凝っていて楽しそうなゲームに見えてくる。さすが任天堂。
実は下降気味のシリーズ売上・・・だが
過去のペーパーマリオシリーズの国内売上は以下の通り。
マリオストーリー(N64) 55万本
ペーパーマリオRPG(GC) 44万本
スーパーペーパーマリオ(WII) 59万本
ペーパーマリオスーパーシール(3DS) 57万本
ペーパーマリオカラースプラッシュ(WIIU) 6万本
※Wikipedia調べ
WII発売のスーパーペーパーマリオが同シリーズのピークのようだ。
しかし上記の数字はパッケージ版のみでスーパーシール以降はダウンロード版との同時発売となるため実際の売上はさらに多いはず。
一見すると最新作でオオコケしているように見えるのだが、
これは単純にWIIUが普及しなかっただけ。
シリーズ自体のセールスパワーは50万本前後かと予想される。
それでは今回はどうだろうか。
昨年リングフィットアドベンチャーとスマブラSP、
今年に入りあつまれどうぶつの森とswitchのハード売上は伸び続けている。
WIIUとは違い、今回は土壌が出来上がっている状態だ。
ではどれだけ販売するのかというとブランドが持つパワーとして50万本は最低売れるとして、個人的な願望として国内で100万本は売れてほしい。それだけの追い風は吹いている。
折り紙文化が海外にウケるのかがキーになりそう
視点を変えて海外市場としてはどうだろう。
今回はタイトルから見てわかるとおり折り紙をテーマにしてるようだ。
日本文化である折り紙をどこまでゲーム内に登場させるのだろうか。
海外のユーザーからしたら日本の文化を押し付けられているとネガティブな印象を持つ可能性があるので、そこいらのケアに余念がないだろう。
それが任天堂だ。
きっと異国の文化を分かりやすく、かつ興味深く演出に組み込んでいくのだと思う。オデッセイで世界の文化を取り入れた経験もあるのだから、
今回は日本らしさを敷居を下げて魅せる仕掛けをするに違いない。
多くの子どもに遊んでほしい
ペーパーマリオシリーズといえばポップさとコミカルさが混在した雰囲気、分かりやすいストーリー、適度な難易度のゲーム体験のバランスが一体となったブランドだと認識している。
あつまれどうぶつの森で自分だけの島をクリエイトし、作り上げる楽しさを提供した。今回は読み物として「まだ見ぬ地」を冒険する楽しさを子供たちが感じてくれたら嬉しい。「あつもり」からの「ペーパーマリオ」ってなんか良いでしょ。
今から7月が楽しみで仕方ない。