FPS初心者からみたVALORANTの魅力
4月の記事本数=4本(note開始月)。
5月の記事本数=11本
そして今月初投稿です。
継続が苦手だなぁホントウ。
30代半ばにしてFPSの分野を開拓する
2020年6月2日、ライアットゲームズより完全新作FPS「VALORANT」(ヴァロラント)が無料で配信された。
FPS(First Person shooter)とは一人称視点で銃をドンパチやるゲーム。
ゲームの概要をかいつまんで説明すると
・5対5のチーム戦
・アタッカー側とディフィンダー側に分かれる
・アタッカー側は敵陣地にスパイクと呼ばれる爆弾を設置し、
一定時間爆弾を守り切るとポイント獲得。
ディフィンダー側はそれを妨害する
・戦績によってお金が支給され物資を購入できる
・キャラクター各々に固有スキルがありチーム内で同キャラは選べない
(ただし、敵チームと同じキャラを選択可能)
こんな感じ。このゲームにここ数週間入れ込んでいる。
無慈悲なほどに活躍できない現状
ちなみに自分はスプラ2ではガチマッチAランク帯止まり。
基本アクションセンスはない。
FPS素人が戦場に放り込まれるとどうなるか。
結果は想像に難しくない。自らが死体の山となった。
キルを取りに行くと先に撃たれる。
死ぬのでお金が貯まらない。
貧弱装備しか買えない。
そして撃たれる。
この無限ループを絶つことができない。
無限地獄。
自らの不甲斐なさに加え、ヴァロラントはFPS系統のゲームの中ではかなり上級者向けにバランス調整されているらしい。
例えばこのゲームは大体の武器でヘッドショットが狙える。
一瞬でやられるシビアさに加えて、自キャラが動いている状態で銃を撃つと弾がかなりバラけてしまう。
そのため静止して相手に標準を合わせて発砲することが重要となる。
歩いて、敵をみつけて、静止して、撃つ。
これがなかなか出来ない。
これらのテクニックは即席では身につかない。
よって上手い人はどんどんキルを増やせるし、初心者はいい的でしかない。
弱くても勝つための模索が用意されている
散々、蜂の巣にされ続けた。
しかしこのゲームは自分が弱くてもチームに貢献できる。
例えばこんなシーン。
①索敵、回復、後方支援、弱体などのキャラクターの固有スキルを使用することでアシスト役として立ち回れる
②お金を貯めるとチームメイトに武器をプレゼントすることができる。自分の代わりに強い武器を使ってもらうことも可能
③数ラウンドに一度の頻度で使用できるアルティメットスキルが強力で不利な戦局を覆すことも出来る
④目的はスパイクの保守か解除なので、仮に敵の数を減らせなくてもスパイクまわりのアシストでチームに貢献できる
これらの要素はスプラトゥーンと似た傾向にあると思う。
スプラは対面で勝てなくても塗ることで貢献が可能だ。
ゲームが下手だと対人戦普通ヘコむんだけど、
それでも救済措置が残されていると嬉しい。
せっせと射撃訓練に打ち込む毎日
ヴァロラントを楽しく遊んでいるのも結構だが、
クソザコナメクジのままチームに寄生し続けるのは、
仲間に悪いので毎日射撃訓練をしている。
といっても射撃の腕はヘタッピのまま。
いつかは華麗な立ち回りでチームに貢献したいところ。
新しい分野に挑戦することは新鮮で楽しい。
おっさん新兵の奮闘はまだまだ続きそうだ。