息子が1型糖尿病になった
2024年4月。中学2年の息子が1型糖尿病と診断された。これから生涯、インスリンを打たなければ、高血糖による合併症により命の危険にさらされることになる。
糖尿病は大きく分けて4種類ある。
・1型糖尿病
・2型糖尿病
・妊娠糖尿病
・その他
食事から摂取した糖分を、各細胞に調整して送り出すインスリン。膵臓にあるβ細胞で分泌される。1型糖尿病はこのβ細胞を破壊してしまう抗体(抗GAD抗体)をもっているため、インスリンが分泌されなくなってしまう病気だ。
食事や運動、インスリン量で自分で血糖をコントロールしていかなければならない。
部活から帰ってきて、究極にお腹が空いていても食べる前にやらなければならないことがある。
指先穿刺による血糖値測定→これから食べる炭水化物量の計算→投与するインスリン量の計算→インスリンの投与→やっと食べられる、、!
息子は毎日、この2ヶ月本当に良く耐えている。よっぽどの空腹時以外はイライラすることもなくなった。
1型糖尿病の根治に向けて研究も進んでいるが、周りに情報を共有できる仲間が居ない不安は大きい。発症からの2ヶ月間とこれからをnoteに綴って行きたいと思う
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