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即席充電は時代遅れ!?裏工作ピジョットコントロール

割引あり

今回はステラミラクル環境のピジョットコントロールについてのnoteとなっています。


•導入

従来のピジョットコントロールはカビゴンLOやレジエレキ軸のコントロールと比べて初手の事故が比較的多いデッキでした。
しかしステラミラクル収録のスピンロトム、ヨルノズクの登場によって大きく安定感が増しました

テラスタルのポケモンが場に居る時にしか使えないという条件がありますが、進化した時に山札からトレーナーズ2枚持ってくる事ができるという強力な特性を持っています
Dレギュが使えた時代にやっていた方はご存知だと思いますが裏工作のインテレオンと同じ特性です
当時はパルキアやアルセウスなどこれを軸にしたデッキが活躍していました
2進化で建てるのが大変そうですが当時は進化のお香というカードがあり山札から進化ポケモンを簡単に持ってくる方ができました
それにより進化ポケモンでも簡単に使うことができたのですが今は進化のお香はレギュ落ちし進化ポケモンをまともに持ってくることができる手段はハイパーボールのみでとても使いづらいです
しかし同じくステラミラクル収録のスピンロトムを採用することによって簡単にヨルノズクを持ってくるだけでなく進化前のホーホーの展開まで可能にしてくれます

スピンロトムについて
1番最初のターンにしか使えませんがHP100以下の無色ポケモンを3体持って来れるという強力な特性を持っていてこのポケモンのおかげでネストボール1枚でなかよしポフィン+ヨルノズクを持ってくることができ初動の展開の悩みがなくなりました
これらにより

1ターン目
スピンロトム→ポッポ、ホーホー、ヨルノズク
2ターン目
岩オーガポンをベンチに出しヨルノズクで不思議な飴+a(ネストボール、ハイパーボール等)、持ってきたものを使いピジョットを建てる、マッハサーチ+使いたいサポートでエンニュートのハンデスやスナイプファング等

という動きを確実に行うことができます
また、先行2ターン目のサポートを自由に使うことができるのは非常に強力で従来の型ではペパーを打っていた2ターン目からビワやクセロシキを打っていくことができるようになりました
そこにスナイプファングを合わせるだけでも相手が止まる可能性は十分にあるのですが折角ヨルノズクを採用して再現性が上がっているので最大値を上げるカードとしてエンニュートを採用しています

エンニュートの技いきなりあぶるとクセロシキを合わせる事で相手の手札を先行2ターン目で0枚にすることが出来ますこれを行うだけで相手は1ターンだけでなく何ターンも動く事が出来なくなりますこのギミックは先行2ターン目だけでなくどのタイミングで行っても強いですコントロール相手にはビーダルなどのドローソースを出してしまうと縛られる危険性があるので基本的に攻撃できるポケモンだけの盤面なのでカウンターキャッチャーでエネルギーがまだ準備できていないポケモンを呼びながらこのギミックを使うのも強力な動きです

•実績

•2024JCS top16
•2024Cl横浜top64
•2024Cl愛知top64
•2024Cl札幌101位
•シティリーグbest4
•シティリーグbest8×5

•環境デッキへの有利不利

レジドラゴ 有利
サーナイト 有利
リザードン 有利
ドラパルト 有利
ルギア 有利
ミライドン 有利
タケルライコ 微不利(3枚で大きく改善可能なので変更候補、採用候補で詳しく話します)

非常に環境に刺さっているリストだと思います
是非ご購読下さい

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