怠け者が売れるマーケターになる方法
From:山下晋弥
「ほんまずーっと赤帽子から脱出せえへんな〜」
かれこれ1年は赤帽子で過ごしている5歳の娘。
赤帽子とは、毎週土曜日の13時から行ってるスイミングスクールの基準?クラス?の色。因みに赤色は初期の初期。潜ったりはねたり飛んだりするクラス。
一年前より、潜れるようにもなっているし、ボビングといってプールの底まで潜って地面を蹴って這い上がるという事もできるようになっている。
しかし、蹴伸びができない。
「これまたテスト落ちるな〜(笑)一生ここで過ごすかもしれないな」。嫁に言うと、「あるえるかもな(笑)」と言う。
本人もプール行くなんて言わんかったら良かったって後悔しているらしい。
娘は同じスポーツクラブで、体操も月1回習っている。
体操のほうがプールよりも半年ぐらい遅れで習ったのだけど、もうすでに進級しまっくて、小学生の2年生ぐらいのクラスなっているみたい。
体操も辞めたいのかと聞くと、「体操は楽しいからやめたくないし〜」という。確かに体操は風邪を引いて37度の発熱をしていても行く。プールはズル休みらしきものをするのに(笑)
何がこんなに成長速度の違いを生んでいるのか?
楽しいことが成長速度を上げる。
彼女プールはやっていてもまったく「楽しくないらいしい」
一方、体操はやっていて「めちゃくちゃ楽しいらしい」あきらかに楽しいことをするほうが成長速度を上げる。
これについて、Appleを復活させた、スティーブ・ジョブズ(アメリカの実業家 1955-2011)は大学生の時に気がついていた。
「授業がつまらなくて親が高い学費を出してまで学ぶ価値はないと思ったから」
もし、ジョブズが大学を中退しないで通い続けていたら、今のAppleはないかもしれない。そうなると、iPhoneは生まれてなかったかもしれない。iPadは生まれてなかったかもしれない。
楽しめることをみつける
売れるマーケターになるにも、楽しめる事を見つけると早くなることができる。
どうやって楽しめる事を見つけるのか。
それは、マーケティングをしていて何が楽しいのか?に気がつくこと。
僕も、師匠に言われるまでまったく気が付かなかった。
僕がマーケターになってめちゃくちゃ楽しいことは、iPhoneでメールをチェックするたびにドシドシセミナー申し込みのメールが届いているとき。
これがあると脳汁(スロットをやってる人がフィーバーしてる時に使うたとえ)がでる。これがたまらなく好きだからやる。
チラシを作る工程ででも、リサーチでターゲットに話をするでも、戦略を立てるでも何でもいい!
自分がやってることの”楽しい”に気がついてそれをどんどん伸ばしていくようにしていけば、、、
努力を努力と思わないまま3倍売れるマーケターになれますよ。
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