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呑み会でのトークテーマ

こんばんは。今日は呑み会でのトークテーマについて思ったことを綴りたいと思います。

1ヶ月前は忘年会シーズン真っ只中ということもあり、大学生であればサークルやアルバイトなど、社会人の方は会社の呑み会などに参加することがあったのではないでしょうか?

例に漏れず、僕も大学で所属している学生団体の呑み会に何回か行きました。盛り上がるトークテーマは恋愛か、学生団体での活動が多いです。

「○○先輩と■■が付き合ってたんだけど、大学卒業するときに■■が捨てられて今は違う人に乗り換えたらしいよ~」
「なんかその間にもう一人クッションの男がいたって聞いたよ」
「え~。○○先輩やばすぎ~」
「でも■■も、俺は○○先輩と付き合っていたんだぞって、自慢げに後輩とかに話してるらしいよ」
「■■もムーブがきもいな」

しょーもない呑み会より

2時間くらいこんなしょーもない話で盛り上がってるんですよ。

しょーもないって言ってしまった。事実なんですけど。

他人の噂話とかをしょーもないと感じるのは、基本的に僕は人の悪口とかが嫌いなんですよね。

特に今回の呑みの場合、話題に上がった○○先輩はたくさんお世話になったし、■■君は優秀で頼れる良き後輩だったので、二人の知りたくなかった影の部分を知った悲しさと、二人がボロカス言われていることへの悲しさ。
この二つの悲しさで、お酒が全く美味しくなかったです。

じゃあ、お前にとって呑みの場での理想のトークテーマってなんなんだ。
そう思われた方がいるかもしれません。

ズバリ。お悩み相談orポジティブな話です。

悩みは人に話すことで軽くなったりしますし、僕も先輩に呑みにつれていってもらったときに悩みを相談したりもしていました。
僕は人の悩みを聞くことが好きなので、お悩み相談目的で呑みに行くときはめちゃくちゃ真剣に聞きます。

もうひとつのポジティブな話。これの内容は何でもいいです。
休日の過ごし方。趣味。惚気。表面的な情報だけじゃなくて、その人自身の価値観。将来の目標、夢。

僕が聞きたいのは、その場にいない他人の情報ではなく、あなた自身の話

自己開示の中で相互理解が深まり、それがより良い関係性の構築に繋がっていく。
そういう手段としての呑み会が僕の理想の呑み会です。

来年東京に就職したら、表面的な雑談ではなく、深い話を語りあえる友人に出逢えたらいいなと思います。

きっとその友人と語り合いながら呑むお酒は格別でしょう。

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