ChatGPTの仕組み

ChatGPTの仕組みを簡単に説明すると

1. 学習データ
インターネット上の文章（本、記事、ウェブサイトなど）をもとに言葉の使い方を学習しています。

2. モデル構造
「GPT（Generative Pre-trained Transformer）」というAI技術を使い、文脈を理解して次の言葉を予測する仕組みです。

3. 応答の流れ
• ユーザーの質問やメッセージを受け取る
• 文脈を理解して次に来る言葉を考える
• 最適な文章を生成して返します

4. 改善と学習
フィードバックをもとに、より良い応答ができるよう継続的に改良されています。

要するに、ChatGPTは大量の文章を学習し、文脈に合わせた返答を生成するAIです。

そう、どちらかというと文章に特化したAIです。
文章の中にはプログラム言語まで含まれるので、c言語などのプログラムも作れたりします。

同じ絵が出てこないのも、簡単な文章からは予測結果が膨大にありすぎるので、同じ文章から同じ絵を生成できないのでしょうね。
それに対して結果から予測できるプログラム言語は得意分野なのでしょう。画像よりは予測結果が少ないのです。

ここで肝心なのは、学習していないことは出てこない、という事です。
新たに作り出すには、やっぱり人の手が必要ということになります。

しかし、AIは興味深いですね。
最初に　あなたは絵本作家です、あなたは作家です、など会話の中で職業を設定することで参照するデータを絞り込むことが出来るみたいですね。
その他にもデータを絞り込むことで、より正確な結果を出せるようになるようです。
これって、結局は人との会話と同じですね。

ChatGPT でいろいろ試すのが楽しすぎて、絵本作りが止まっています😭
最終的にはChatGPTを使いこなして、自分の思い通りの出力結果が出せるようになればいいなぁ。