
忽那の雫第451話 地震と釣りの話し(投げ釣り)
最近特に地震が多くなってる気がするが、釣りする人はどんな風なことを考えながら釣ってるだろうか?
え?何も考えてない?
ソレに越したことはない^ - ^
ビクビクしながら釣りしててもしかたないから( ・∇・)
だが一方で、いつも地震について考えながら釣りしてる人も居る←アンタだな(°▽°)
そう、わたしなのだが、べつにビクビクしながら釣ってるわけでもない^ - ^
ただ、大きな揺れに襲われた時、どう動くかを想定してるだけだ。
最近は世界中で大きな地震を経験しているから、日本に限ったことでもないが、日本列島では来る可能性が高いと言われる南海トラフ地震のことを想定して準備をしている人が増えてるようだ。
ワタシ自身も、四国の愛媛だがら南海トラフ地震の影響はある地域^ - ^
先日の豊後水道あたりに震源があった地震でも、松山に住むワタシの所で震度は4だった。^o^
4なら大したことはないと思うかもしれないが、松山はあらゆる災害が少ないと言われる所で、地震だと震度4ならかなりビビるのだ。
そんなワタシが震度7の揺れにもし襲われたら?
といつも想定しながら生活するのは変わったことでもないと思う。
ましてやワタシは釣りをしてるのだから(°▽°)
いつも釣り場では、チョイと変わったことがあれば地震と繋げて考えることが多い。
例えば景色がいつもより綺麗^ - ^

ただそれだけでも何かアリはしないかと警戒する。
ワタシは夜釣りでメバルを釣ることが多いが、もしも消波ブロックの上に立ってる時にデカい魚が来たら楽勝で取り込むのだが、デカい地震が来たらどうするか?( ̄▽ ̄)
考えたら恐ろしい!( ・∇・)

月もない真っ暗闇の時に、こんな不規則に入れられた消波ブロックの上に居たら、、、っと思うとゾッとする。
間違いなく転倒はするだろうから、普段から想定だけはするようにしている。^ ^
そしてワタシのメインの投げ釣り、これをしている時に地震が来たら何もしないのが正解のような気がする。 ( ・∇・)
今は竿を2本以上出すことのなくなった投げ釣りだが、最盛期なら荷物がこの倍くらいになる投げ釣り

サッと片付けようがない^ - ^
そもそも揺れ出して片付ける気は起きないと思うが。
それでも釣りをしていると、地震を前もって察知することがある。←魚がね^o^
コレは釣りする人らがよく言うことだが、地震の前や後は魚が釣れないというもの(°▽°)
例えば夏場のエサとりの多い時期なら、いつも何かが当たってくるという状態のことも多いが、地震の前になるととたんにアタリがなくなると多くの人が言う。
ワタシの仲間もこんな長い波止の先で投げ釣りをしていた時、きゅうにパタリとアタリが無くなったという。(・∀・)

愛媛の釣り場に詳しい人ならココがどこだかわかるかもしれないが、実際にココで夜に投げ釣りをしていた時、パタリとアタリが無くなり、シーンとした時間を過ごしていると突然揺れ出したそうだ。^ - ^
その時仲間は、道具をどうこうするどころか、立っていられない状態だったそうで、揺られながら急にアタリがなくなった理由がわかったそうだ。
ワタシも釣り場で大きな揺れを経験してはいないが、まあまあの地震があった後に釣り場に入ったことはあり、まったく釣れない、あるいは当たらない経験はある。
それから波止やケーソンの継ぎ目が大きくズレてたりは何度か目撃している。

こんなしっかりしてそうな波止が倒れるかと思うくらい揺れるんだから恐ろしい(°▽°)
地震と、その前後で口を使わなくなる魚の種類もいろいろあるようだが、投げ釣りは多くの種類を狙う釣りなので、揺れを検知して深みに隠れる魚の反応がわかりやすい釣りとも言える。^ - ^
そういう意味でも、釣りをする人は大きな地震を察知できる脳力があるとも言えるのだから、グラっと来たらどうするか?
いつも想定していた方が良さそうだ(^O^)
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