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忽那の雫第489話 知ってて得する釣り場の秘密 (興居島のメバル)

今日はワタシが昔見た光景の話をしよう^ - ^

いったい何を見たって?^o^
メバルの巣窟をだ(^◇^)

ここ忽那の雫のどこかで一度触れたかもしれないが、ワタシはかなり昔から興居島のあちらこちらを素潜りで観察してた時期がある。←観察で済んだのか?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

興居島の裏側(西側)の北の方に琴引鼻があるが、この鼻から南側へ砂浜と岩場を経て御手鼻へと至る。

その途中に、ワタシたちがオニギリ石と呼ぶ砂浜に一個大きなオニギリのような石がデーンとある浜がある。

そこは毎年、座布団ガレイを求めて投げ釣りファンが密かに通う場所で、ワタシもカレイをけっこう釣らせてもらった思い出深い浜だ。

この浜に降りる小道がわかりにくく、知ってる人の案内がいるような場所だった。


浜に降りるとこんな場所で、向こうに琴引鼻が見える景色だ。^ - ^

ここで、ある暑い日の午後潜っていると、大きな岩が二個ほど連なった所の水深3メートルほどの底の方にメバルが数匹いるのが目に入った。

たまたまモリを持ってたので←たまたまそんなものを持ってるのか?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3、メバルでも突いて帰ろうと大きな岩の下の方を覗き込んだ。(°▽°)

そしたらそこには型のいいメバル(20〜25センチ)くらいのがビッシリ詰まっていると言う表現がぴったりな感じで居るのだ。

おーっと声が出そうなくらいの素晴らしい光景だった。(^O^)

と、とにかくいったん息継ぎをしてから突こうと思い、海面へ浮上。
ハフハフとしっかりと息を取り込みながら、ノープランでモリのゴムを引きながら再度岩の下を覗き込んだ。^o^

そこには塩焼きサイズの立派なメバルが所狭しとギッシリ居て、プランを立てるも何も、どこを狙っても一緒。( ・∇・)

このメバルの塊にむけて思いっ切り引いたモリを放ったのだからメバルもたまらない←因果応報をまだ学んでない男ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

容赦のないモリに当たってしまったのは4匹ほど^o^

その後も突くたびに3匹か4匹が刺さる(°▽°)

ひっひひ、おでんじゃー、メバルの🍢じゃーと狂ったように突きまくり、興居島中のメバルを敵に回してしまった(°▽°)

そんなことがあったので、次にここへ来たとき、真っ先にこの岩の隙間を覗きに行ったら、なんとまた居るのである。

よほど環境がいいのか、最初見たほどではないが、数もしっかり回復していた。
その時ワタシの頭をよぎったのは、今度は釣りたい!
だった( ・∇・)

潜って突くのと釣るのは同じサイズのメバルでも違うのだ。^ - ^

そんなことを思ってからたぶん10〜20年の時を経てついにちょっとだけ釣りたい思いが実行された。←されたってアンタがしたんだろ!( ̄∇ ̄)

はたして食うのか?
長い時を経て、メバルはまだここに居るか?
と思いながら、日中に仕掛けを入れてみた。

すると20センチ足らずではあるが、パラパラと食ってくる。
コレはあくまでも確認するだけ。^o^

食いそうなら、あらためて夜釣りで来るのだと決めていた。
そして食ったのだ。(^O^)

矢印は琴引鼻だ^ - ^

あの日、まだメバルは居ると確認してから現在までまた20年以上が経ってしまった( ̄∇ ̄) 

あの日見た光景から、40年ってアンタいったいいくつになったんだ?
とつっこまないで欲しい。( ・∇・)

行きたいが真っ暗でとても夜釣りをする気になれないのだ。←精神が還暦を通り越して子供に戻っているヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

こんな岩のある風景だ

海坊主みたいなのが居るが気にしないで欲しい( ̄∇ ̄)

この岩が頭まで隠れる新月🌑の満潮時、ひっそりと釣る勇気のある人は試してみてはどうだろう(^◇^)


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探偵釣り師しゅうちゃん
めちゃ励みになります、コレからも頑張れそうです^ - ^