忽那の雫第449話 怖くて行けない釣り場シリーズ!(白石の鼻周辺)
怖くて行けない釣り場はコレで4つ目くらいだが、今回の場所は地元だから残念だ( ・∇・)
ワタシの地元、そう、ワタシの生まれ育った所から一番近い釣り場群なのだ。
釣り場群というのも、昼も夜もあらゆる釣りが可能な釣り場がたくさんあるという意味。
ルアーで青物、投げ釣り、メバル釣りと、何でもできるし、充分な広さもある場所なのだが、この道が開通した直後から異様なほど事故が多発したヤバい所(°▽°)
それは、松山観光港から勝岡町の愛媛県運転免許センターまでの釣り場のすべてだ。^ - ^
赤い斜線の範囲がそうで、ワタシが子供の頃に道はなく、ただ砂浜と岩場が交互にあるだけのひっそりとした磯だった。^ - ^
いつごろだったか、今のキレイな道路が出来て、松山観光港から勝岡町へと繋がった。
ここのヤバい話の詳細は忽那の雫第383話^ - ^
この道路沿いには過去に投げ釣りで有名になった石バトが3本ある。
松山観光港に近い方から6丁目石バト
次にお墓前のくの字の石バト^ - ^
ワタシ自身はやらないが、仲間はかなりな数のカレイを釣っている。^o^
そしてその向こうに見えてる石バトは、過去には大鯛も出ている投げ釣りの実績場^ - ^
そしてこの辺までくると、ハッキリ見えてくる白石の鼻
白石の鼻のカーブを過ぎると、ワタシが最近メバルを釣ろうとしていたあたりになる。
釣れる予想は立つのだが、なかなかやれない。( ・∇・)
それでも何度かやってみて、ちょっと小ましなアジとメバルが食うのは確認した。
が、確認したにとどまっている
それはなぜか?^ - ^
気味がわるいからだ(°▽°)
実際にやって、短時間ではあるが食うことだけは何とか確認したのだ。
昼間はなんでもないキレイな景色の海岸道路
だが夜になると、ガラッと雰囲気が変わる( ・∇・)
常夜灯もない。
明かりがないからせめてお月夜にと思ったが、よけいに不気味( ̄▽ ̄)
それでも何とか良く食う場所を見つけたくて、最後に勝岡よりの歩道からメバルをやっていたんだが、ちょっと怖いことがありそれ以来は行っていない(°▽°)
昼間に海を覗くと、メバルのいそうな場所はポツポツとある。
潮通しも抜群だし、ここで釣ったものなら安心して誰かにあげれるから、本気でいっぺん釣っておこうとしたのが最近のこと。
が、その晩山側に車を停めて奥さんは監視役←子供の水泳の監視と同じ( ̄▽ ̄)
ワタシは一人道路を隔てて釣っていると、ザッザッザと人が走るような音が迫ってくる。
この道、昼間はウォーキングする人やジョギングする人もいるため、夜でも走る人がいるのかと思って少し海側に身体をよけて通り過ぎるのをやり過ごそうとしたが、だ〜れも通らない( ̄∇ ̄)
ゾクっとして車の方を見たが、奥さんは前を向いてて気づかない。
おいおいアンタ監視じゃねーの?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
と、都合のいいことばかり考えながら速攻で道具を片付けた( ・∇・)
道路ができてからも、よく知る場所だけど、このへんがヤバいとこなのも誰より知っている。^ - ^
それ以後は夜には近づいてない。
勇気のある人はどうぞ←他人には行かすのか?(°▽°)