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【2024.06.02】27の話

こんばんは。シュシャンです。
日曜日の夜。雨音を感じなからこの文章を打っています。
さっき、夕飯を食べました。メニューは「すき焼き的なもの」
今日実家から荷物が届いてその中に春菊が入っていて、とっさに「すき焼きにしよう!」と思い
つくりました。

初めて作るすき焼き。
牛肉のどの部位を買っていいか分からず
切り落としを買いました。
割下も自分でなんとなく作ってみましたが
結構上手くできました。
ビールと共にサイコーな夕飯。
明日のお弁当もすき焼き弁当作っていこうかな〜
なんて思っているところです。

すき焼き的な。

さて今回は「27の話」という内容を綴っていきたいと思います。

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「27」私は来週「27歳」になる。

時が経つのは早いもので「27年間」も
自分は生きてきたのか。
子供の頃想像していた「27歳」は仕事に明け暮れる「27歳」だった。

私は子供の頃、記者を目指していた。

災害の時、被災地から情報を伝える姿。
重大な事件の判決が下された後、法廷から
走ってきて裁判所の前に置かれたカメラの前の
マイクから伝える姿。
地域の些細な出来事まで丁寧に取材をして
紙面を通して伝える姿。
自分が感じていた生きづらさを文字や映像
音声で代弁してくれる姿。

全てが憧れだった。

新卒の時の就職活動は、もちろん記者職を受けた。記者志望として全国の放送局を受けたが
縁がなかった。しかし結果的に近いところで働くことができていずれ記者になりたいと思っていた。昨今の働き方改革で伝えたい話題があっても取材する時間が取れないという悩みを抱えた記者をたくさんみてきた。取材活動には時間と労力が必要で、昨今の働き方では取材に割く時間への制限が出てきてしまうということだ。

私の想像していた「27歳」記者として働く姿は寝る時間を惜しんで、勤務時間なんて無視をして取材や調査活動をして働く、仕事一筋の人生だと思っていた。だがしかしそんな働き方、この時代にはできない。仕事以外にもなにかしらの「生きがい」を見つけなければならない。実は26歳の今の自分は仕事以外の生きがいはまだ見つけられていない。どうしても「仕事一筋」という考えから抜け出せない。社内外の目上の人に「君はZ世代なのに仕事一筋なんて昭和な考えをしているね〜〜」とよく言われる。
仕事をたくさんしても給料が上がるわけではないし、時代に逆行して周りに理解この気持ちが理解されなくて自分を苦しめるだけかもしれない。やりたくない日だってある。だけど自分が生涯通じて実現したいことは仕事でしか実現できない。どうしたら仕事以外のやりがいや生きがいを見つけることができるのかな。「27歳」になったら見つけることができるのかな。見つけられますように。

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シュシャン

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