【2024.05.28】若いのにしっかりしているね。

こんばんは!シュシャンです。
低気圧やられ組のみなさま。お元気ですか?
私は今日も仕事の凡ミスをしてしまいました笑
気圧のせいですね。


今日、人生で一番言われたくない言葉を言われてしまいました。

それは‥‥‥。
「若いのにしっかりしてるね」
という言葉です。

自分は、この言葉を言われることが
大っ嫌いです。
今日、上司に言われちゃいました。

なぜこの言葉が嫌いなのか。
それは、今よりもずっと惨めな思いをしていた
幼い頃を思い出すからです。

両親や兄弟は仕事や学校で家にいることは少なく、小学校から帰るといつもひとりぼっちで
テレビの再放送をドラマを見ながら家事をする毎日。数少ない友人とは放課後遊ぶことはあまりなく(友人があまりいなかったので、別に気にしてなかったのですが‥)帰宅して家事をする毎日でした。

家族仲も当時は全く良くなくて、
毎日毎日、両親や両親と思春期の兄弟が喧嘩をしないように日々仲裁役をしていました。

学校へ行っても、勉強も運動もできず
女の子と仲がよかったので、それを揶揄われて
落ち込み‥‥‥。

そんな自分も、「すごいね!」「えらいね!」
と言われたかった。そして、
自分が周りよりも劣っていないということ。周りのみんなと同じ。もしくは上だ!ということを周りに示すためにはどうすればいいか考えた結果、
「周りの子達よりも、しっかりすることだ!」と
思い、物事の考え方や何かをする時の進め方、
大人への接し方を模索し、実行しました。

すると、中学生あたりで
「まだ中学生なのにしっかりしていてえらいね!」と、言われることが増えました。

この言葉をかけられるたびに、
「自分は周りよりもしっかりしないと劣っている部分が多いことや周りと違うということが目立ってしまう」と、一生懸命自分の本当の姿を隠して生活していた当時の悲しくて辛かった記憶が蘇ります。

「若いのにしっかりしているね」
これは僕にとっては褒め言葉ではありません。

今でも周りの人よりも劣っている部分が多く、
人と違ってマイノリティ要素がある自分。
周囲の環境が円滑に進むためにはどうしたらいいか。考えると、やっぱり自分が旗振り役となって
みんなが面倒と思うことをスイスイこなすことで、人よりも劣っている部分や人と違う要素を隠すことができるし、周りにも良い目で見られる。そう心のどこかで思って生活しているのかもしれません。

マイナス部分しかない本当の自分を曝け出すのは
いつになったらできるのでしょうか。

今日はもう脳内ネガティブ思考なので
寝ます。。。。。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集