未来創造OSとシナリオ・プランニング

同志社大学大学院総合政策科学SIでの学び

シナリオ・プランニング
組織や個人を取り巻く不確実な環境変化の可能性について検討するもの

パラダイムを自分視点で捉える

不確実なものに対して、対象を環境要因その他にするのではなく、自分の今のパラダイムでは不確実なものはわからない。理解できない自分のパラダイムをアップデートする。

パラダイムアップデートの方法による未来創造OS

(未来創造のための基本ソフト)3R
・パラダイムの見直し:rejraming 
・認識の見直し:repreception
・内省を伴った繰り返し:reflective iteration

期待される効果
組織や個人のパラダイムをアップデートする「成果」も念頭においた取り組みが可能。アウトプットを組織全体に浸透させていく取り組みも積極的に行われるようになる。

シナリオ・プランニングのプロセスに意識を向ける
成果物ではなく、プロセスに目を向ける

自省

自分がもっている前提を疑問視し、「明らかだ」とされているものを疑い、現実を見る別の枠組みを受け入れ、さまざまな立場を考慮してものごとに取り組む姿勢。

パラダイムを見直すための方法

これまでのパラダイムを様々なパラダイムの中の1つみなし、それ以外のパラダイムの可能性にも目を向けていく。
対話を通してパラダイムの見直す

所感:PaKTでの取り組みですべてを行っている。
・成果物よりもプロセスを重視することは、そもそもの組織理念
→PaKTの場合
パレット、人は絵の具。社会という真っ白いキャンバスに絵を描く(プロジェクト)そのプロセスで技法を学ぶ(成長)
・3R及び自省は月一行動学舎ですべて実施。
・対話することで、利他的な社会性を帯びる。

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