訪問とコンパス(2019.10.15)

昨日見た夢

友達Tさんが出かけるというので、彼女の運転する車に乗せてもらいついて行く。私は後部座席の左側にいたと思う。5人乗りの車に女5人が乗っているので車の中は満員で、少し窮屈だった。
しばらくして2車線の道を左に曲がった。道路上の標識には●●高校と出ていた。●●高校はTさんの母校だ。

車を停めて建物の中の喫茶コーナー?のようなところにやってきた。オレンジ色に近い茶色い丸テーブルがある。プラスチック?とビニール?と金属で出来た無機質な椅子がいくつか、テーブルを囲むように設置されている。周りを見渡すと、私たちが使っているものと同じようなテーブルセットが、他にも3つぐらいあった。恩師にでも会いに来たのかな。注文して出てきた珈琲とケーキを口に運びながら待つ。

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場面変わる
床が木張りの教室。
(色々と内容があった気がするけど忘れた。印象に残っていた場面だけ)

いつの間にか教室にいた。教室の中には病院にあるような無機質な色かたちのベッドが3個ある。そのベッドに寝かされていたようだ。
誰かがふらふらと廊下から入ってきたのが見えた。隣のベッドにはOさんが寝かされている。

ベッドの周りでは3、4人の女子達がなにやら動き回っている。痛っ。こちらが覚醒したことに気づくと、無言で私の腕に針のようなもの複数刺してきた。管で四角い機械と繋がっているようだ。腕と接する刺し口には灰色の樹脂プラグ?がついていて、見るからに怪しい。というかなにこれ。
7個程1列に付けられたところでさすがに気味が悪くなり、力任せにその管を引っ張って外そうとする。プラグと針先だけが腕に残り、管と機械から解放された私は、ベッドから飛び降りて、逃げるように教室の中で駆け出した。
隣のベッドにいたOさんはまだ目が覚めないようだったが、私だけここから逃げたらOさんが酷い目に合うかもしれない。Oさんをお姫様を抱っこするようにしてベッドから下ろし、そこで覚醒した彼女と手を繋いで走り出す。

機械を調整していた、クラスメイトと思われる1人が能力を発動させた。
見覚えのあるコンパスがこちらへ飛んでくる。あれに当たるとどこかの次元へ飛ばされて消されてしまう。そんな気を感じた。
黒板に書く時に使う、大きな黒板用コンパス。灰色と銀色が混ざったそれは、私たち2人へ一直線に飛んでくる。できるだけコンパスに触らないようにしながら飛んできた方へ跳ね返す。でもすぐにまたこちらに向かって飛んでくる。

教室の中で机と机の間をぬうように走りながら、途中目に入った、機械操作をしていた女子達とは無関係のクラスメイトの方へ、コンパスを跳ね返す。でもまた跳ね返ってくる。何回してもすぐに戻ってくる。自動追尾機能でもついているのか。
教室は一般的な小中高校の30ー40人学級の大きさで、逃げ回るには狭すぎる。机も椅子も、先生が入ってきたら今からでもすぐに授業が出来る程に普段と変わりなく存在しているため走りにくい。
なにがなんだかわからないままあれに当たれば最後と、夢中でコンパスを跳ね返す。壊せばいいのではと思ったが、そんな隙も与えないスピードでコンパスは迫ってくる。終わり。
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ーなにがなんだか。

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柊りお
目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。