柊りお
夢の中は自由だ。意味不明だ。だがそれがいい。
ハッシュタグ企画に投稿したもの noteにヘッダー画像付けると華やか。
植物は生きていく上で欠かせない、愛しい存在。全て自分で撮ったもの。
物語を作るって難しい。でも好きかも。
創作短編 ※少し閲覧注意な内容です 被験者に応募、登録してからはや10年。やっとこの時が来たのだと思うとなんと感慨深いことだろう。 ついに私にもこの時が来た。 細胞を提供する前の日は緊張で眠れなかったけれど、培養に成功した、カプセルに入れた、予定通り順調に育っている、いよいよ明日は対面の日……と日々幸せをかみ締めながら今日まで生きてきた。自分なりにこれからの準備も整えた。まず何を話しかけよう。何をするだろう。脳内シュミレーションはしてきた。色々データを見たり人の様子を見聞
先週月曜日に見た夢 覚えているところだけ . 自転車の鍵をなくした。 落とし物の鍵や学校中の鍵が集まる「鍵かけ棚」に行って見てみる。ない。坊主頭の男子が鍵を持ってきた。違う。どこかの教室の鍵だった。 体育館?に戻る。 「ーーーーー!!」 1人の男子の呼び掛けにその場の全員が従い、一斉に動き始めた。 「ーーーーーーー!!」あいつあんなに大きい声出せたっけ。空手習ってるらしいよ。ああ、納得。 普段はおとなしい子が突然力強く号令をかけたことにより、全員が驚いてその通り
先週土曜日に見た夢 私の2歩先を妹が歩いていく。美しく髪を整え華美すぎない装飾品をつけた妹は、とても綺麗だ。薄い水色でつやつやに輝いている髪が同系色の髪飾りと良く似合う。 このたび私は、妹に王女の座を譲ることとなった。 私たちは3人姉妹で、この地では、「何年か交代で順番に国を率いる座につく」制度がある。今回、長女の私は3姉妹の真ん中、つまり上から2番目の妹に王女を託す。そのうちにご縁があるかもしれないが今は、私にも妹2人にも相方となる男性はいない。これはあくまで「家の当主
先週金曜日に見た夢 ところどころ覚えている場面だけ (ずっと友達のTさんと行動している) ONさんの幼い妹が1人で何かを買っている。お金の計算が出来なかったらしい、店のおばさんに何か言われ、わんわんと泣きだした。普段からよく泣く少女だけど今もこんなことで泣くなんて。可愛い。 . 道で40歳過ぎくらいの女性に目的の遊園地の場所を聞いた。「ああそれなら」奥を指しながら2箇所教えてくれた。 言われた通りに来たけれど、どう見ても古い木造2階建ての下宿にしか見えない。しかし近くま
先週月曜日に見た夢 朝から、寝室の隣のリビングの騒音で目が覚めた。 布団から顔だけ出して見てみる。え?将棋盤? いつもテレビがある位置に、将棋盤と紫色の高級そうな分厚い座布団が2つあった。 こちらから見て手前側には、灰色の和服を着た黒い髪のおじさんが座っている。おじさんの手元にはぴたっと1列に並んだ駒が7つくらいあるだろうか、身を乗り出し身体を前後に揺らしながらなにやら考えている。 リビングにはまだ日用家具があり、これも邪魔あれも邪魔とスタッフらしき人や私の家族が動い
先週日曜日に見た夢 一部覚えているものだけ 前半女、後半男 親戚の集まりで、どこかを貸切で使っている。 家族や親戚のばあちゃん連中が賑やかに話をしている。 集まりの中には色々な職種の人がいて、親戚の職場の人達まで来ているのか、知らない人が沢山いた。 人混みの中をかき分けて、いとこを見つけた。久しぶりに会う年上のお姉ちゃんは、記憶の通りの長い髪で綺麗だった。そのそばにいる身長180cmは軽く超えているであろう丸刈りのガタイのいい男性が、もう1人のいとこだろうか。でかい。 「
先週月曜日に見た夢 彼が研究所に連れていかれる。教室らしき場所に、担当者が彼を迎えに来た。 彼は無言で後ろのロッカーに歩いていく。 三者三様それぞれに荷物が大量に置かれているロッカーには、全てに、きまって使いかけのティッシュ箱が1つずつ入っている。 彼のロッカーのティッシュは残り少なかった。使おうとして、その少なさに上の予備を取ろうとした彼に先回りして、私は後ろから手を伸ばし、彼の手元へ箱を落とした。予想通り彼はティッシュで勢いよく鼻をかんだ。病的な量と勢いだなと思った。
先週日曜日に見た夢 ※ホラーでグロいので閲覧注意 他にもあったけど覚えているところだけ . おばと父と荷物を出しに来た。ダンボール箱を1つ。 そのままトイレを借りに、私は1人で横のフロアへ行った。 病棟だろうか。4つの名前プレートに4つのベッドで構成された部屋がいくつかある。 たまに廊下ですれ違うのは10代前半から半ばくらいの少女ばかり。顔に生気がなく感じるのは気のせいだろうか。 トイレにたどり着いた。トイレは壁が薄いピンク色、床は白いタイルで敷きつめられている。
先週金曜日に見た夢 「あっはははははは…!は、はあ。 え?ああ。僕は律(りつ)。ねえ、それ僕にもおしえてよ。面白そう」 これはいったい。 . 人気(ひとけ)のない教室。机を挟んで向かい合うのは眼鏡をかけた社会科の男の先生。 隣にいた子がいなくなった隙に、私は先生に声をかけた。「先生……。最近気づいたら何時間も経っていたとか、今日もこれ」「ん?」「こんなこと書いた覚えないし習った覚えもないのに、やったことになっていて。私の知らないところで時間が進んでいるんです」そう言いな
先週木曜日に見た夢 前半は忘れた。 (自分は若い女) 観光施設の雑貨屋で靴を眺めていたら欲しくなってきた。シンプルに1色染めの厚底サンダル。(検索したらウェッジソールというものに似ていた) 銀色の柵のかごいっぱいにそれぞれ薄いピンク、黄緑、あともう1色が色別にたくさん盛られている。 黄緑が一番人気なのか、その色で自分の足に合うサイズはあと1足しかなかった。どうしようか。悩んでいると後ろから現れた女性がそれを持っていった。あっと思ったがもう遅い。違う色にしようかとも思ったが
先週水曜日に見た夢 建物の向こうに見える山が火を噴いたらしい。 すぐそばではないが何キロも離れているわけでも無いので、気になって窓から外を見た。 山の真ん中に大穴があいて、オレンジ色の液体が流れている。これはまずいんじゃないか。 私がいる建物は、同年代の若者が集団生活をしている施設? そういえば、今の時間はちょうど山に1番近い(施設の中では1番奥の)部屋に、大勢集まっているんじゃなかったか。避難しようと言いに行こう。そちらへ歩を進める。でもこんなに大勢避難できる所なんて
今週日曜日に見た夢 韓国の戦国ものドラマを頭に思い浮かべながら読むと、イメージしやすいかもしれない。 食堂長屋とでもいえばいいのでしょうか。 バラック小屋を頑丈にして使っているような木造の建物。何度か曲がり角に当たりながら色々な食事屋が入っている木造平屋建て。 今私のすぐ目の前にある角の飯屋には、その四角い角の形を利用した3人座ればいっぱいのカウンターがあるだけ。その横のうどん屋も丸椅子で5人座れるかどうか。小さな店が沢山並んで入っている建物でした。 うどん屋の奥には洒落
先週木曜日に見た夢 覚えているシーンのみ 病院の中庭の何も植わっていない花壇に、大勢の人が花の苗を植えている。高い盛土ばかりで2mくらいの高さのものもある。 「これ自分たちが楽しいからやってるだけだよね。中にいる人の事なんて考えてないよね」車椅子に座る私が言うとそれを聞いた女の人は嫌そうな顔をした。車椅子からは何も見えないのだ。 . まあまあ仲の良い同級生の女の子が転校するとは聞いていたが、急にそれが明日になったと本人が教えてくれた。 「良かったね!新しいところで早く友達
先週月曜日に見た夢 私の住んでいる町→韓国直行便で、韓国の商業施設に遊びに来た。言うまでもなく広い施設内は大勢の韓国人で賑わっている。 うろうろしていると、たまたま前から来る若い全身黒ずくめの男の手に怪しいものが握られているのが目に入った。黒手袋に握られたなにか。肩の横で掲げられた手の中で小さな突起に親指が添えられていて、いつ押されてもおかしくない状況である。私は直感的に、それが遠隔操作型爆弾のスイッチだと思った。 「危ない!逃げろ!」 走って逃げようとしたが、すぐそ
先週金曜日に見た夢 どこからともなく草に火がついた。水道の蛇口を全開にしてホースで水をかける。 消えたと思ったら違うところで火がついた。ホースを指で調整して水を飛ばして消した。 するとまた別のところで火がついた。 油でもあるのか?現場に駆け寄り、上からじょぼじょぼと水をかけながら観察。特にわからない。 火の気がないのにあっちでもこっちでも火がつく。 10m先まで水を飛ばしたり噴水のようにさせたりしながら消し続けた。 ホースさばきがうまくいって楽しくなってきた。 周りには