白いトレーナー(2020.1.16)

今日見た夢

合宿?かなにか、旅館で大勢で泊まることになった。私含め、皆荷物は少ない。規則で「服は制服以外持ってこないように」と言われているからだろう。
だからといって旅館での自由時間まで制服でいなきゃならないのか。私は少ない荷物の中から白いトレーナーを取り出して着た。腕のところに黒い植物のツルを模したような模様がある。好きなアーティストのメンバープロデュースグッズで、今日初めて袖を通す。お気に入りの1枚である。

特に何も言われなかった。他にも制服以外でいる人がいた。

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場面変わる
家族で商業施設に出かけた。食料品コーナーから出た時、外がやけに賑やかで人が多いことに気づく。こころなしか、若い女の子が多いような。なんだか私も気になって外の広場へ出てみる。

どうやら商業施設の一角でライブイベントがあるようだ。これから物販が始まるらしく、物販コーナーの前に人が集まっている。
ってあれれ。スタッフの中に見覚えのある顔が。シドのゆうやさんじゃないか。これからシドが出てくるの?シドが好きな私は脇目も振らず、物販コーナーの前の人だかりに飛び込んだ。

列に並んで自分の番が来るのを待つ。目はテントの中の机の向こうのゆうやさんしか見ていない。間違いないよあれは。メンバーから直接買えるなんてこんなことあっていいのか。目の前の数人が、買ったばかりのグッズに、黒マジックでサインして貰っているのが見えた。
私の番が来た。至近距離でゆうやさんがいることに緊張しているのか、目線が定まらない。手元の机の上に並べられたグッズを落ち着いて見る余裕もない。そうだ、私もサインしてもらおう。咄嗟にハンガーに掛けたまま手に持っていたトレーナーを差し出す。今朝まで旅館で着ていたものだ。ゆうやさんは快くその布地にサインをしてくれた。間近で見るゆうやさんは髪型も控えめな化粧も衣装もキマっていてかっこいい。ああ夢か。なんとかお礼を言って、その場を後にした。
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そんなことをしていたら家族とはぐれた。
商業施設といっても、横長のプレハブを2階建てにしたような建物なので探しやすいはず。しかし、ここに来るのは初めてで、家族がいるはずの食堂の場所が分からず、2階の雑貨売り場の中をうろうろしたり、1階のお土産売り場の周りを歩き回ったりして、自分がどこにいるのか分からなくなりかけた。お土産売り場の数軒先、建物の右端の食堂の外のテーブル席に家族の姿を見つけた時は、心の底からほっとした。
おばに「どこに行ってたの」と聞かれる。これから食事をしようと席を取ったところだったらしい。終わり。
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ー本当にそういう、自分が好きなアーティストがプロデュースした、普段着られるような服があれば欲しい。去年出たブランドとのコラボアクセサリーはちょっと簡単には手が出せないお値段で諦めたけど。お財布と相談して…。
情報全部追っかけてるガチファンじゃないけど、好きにもいろいろな形があっていいよね。

昨日は2つ夢を見たけど、これその2つの内容が一緒になってしまっている気がする。まあいいや。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。