行事の準備(2019.10.17)

昨日見た夢
最後ドッキリ展開。

いつもどおり朝早くKさんと一緒に登校してきた。朝日が眩しく教室を照らす。だんだんと明るく暖かくなってくるこの時間帯が私は好きだ。

2人で何をするでもなく過ごしていると、他のクラスメイトが来るより先に横長のクリーム色のコンテナいっぱいに入ったおかずとおむすびがやってきた。ん?「朝ごはんを抜いてくるように」みたいなことを言われた覚えがないけど…。

隣のクラスの様子を見に行く。隣のクラスも朝早く登校するいつものメンバーが戸惑い気味に、自分のクラスに届けられた調理済みの食べ物を囲んで話し合っていた。TくんとOさんと後2人。4人はとりあえずと全員の席にそれらを分け始めたので、私も自分のクラスに戻った。
おかずは、1口サイズに切ったこんにゃくと豆腐を煮たものがメインのようだ。朝ごはんは食べて来たけど食べようか、と私は自分の分のおかずに割り箸で手をつけた。早く食べないと自分の分が無くなりそうな気がした。おむすびには手をつけないでコンテナに入れたままにしておいた。こんにゃくはまあまあ美味しかった。

気がつくとKさんがいない。というか誰も教室に来ない。もしかして今日教室集合じゃなかったのか。今日は明日の行事の準備とかで、1日ホールで作業の予定だけど。隣のクラスを覗いてももう誰もいなかった。私1人出遅れたみたいだ。

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階段を駆け下りて校舎の外に出る。
向かいの建物の通用口から中に入る。右に行くか真っ直ぐ行くか迷って真っ直ぐ行ってみた。50m程進むとスポーツ用品店の中に出た。少しスポーツ用品店の中をうろうろして、ここじゃないと来た道を戻る。最初の通用口まで戻って右の通路を走る。
ここの建物には1回も来たことがないのに、近道しようと入るんじゃなかった。右側の通路からは雑貨屋?の隣を通って、正面に出ることが出来た。
ホールの建物が数十メートル先、左側に大きく見える。中や外で作業する生徒の姿が見えてほっとした。
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(ここで画面が引いて自分を正面から見る画に)
上下学校のジャージで肘のところまで腕まくり、胸元まであるチャックを鎖骨の辺りまで開けている。下はハーフパンツ丈で、右足の膝上15cmの部分から膝下15cmの部分まで布の白い包帯を巻いている。体型は現実の自分と同じぐらい。

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(画面自分目線に戻る)
ホールの入口前から右側にかけて広くホームセンターの園芸コーナーがある。ここからホールに行くにはその園芸コーナーの中を通って、フェンスの間の人1人通れるぐらいの通路から奥へ進めばいい。

園芸コーナーに近づいていくとそこで作業している学生が数人いた。
ホールに行かなくてもちょっとここの作業をすればいいかと思い、立ち止まる。昨日先生が「明日ここを通る人もいるから綺麗にしておく」と言っていた。
私はここで作業しよう。植物が好きだからどうせ作業するなら植物に触っていたいと思う気持ちもあった。

花の苗を並べた黒い長方形のカゴの中、苗がない部分に濃い抹茶色と濃い茶色のタオルを敷き詰めているらしい。まだ出来ていないところに、アスファルトの上の白い半透明のプラスチックかごの中からタオルを何枚か取り、置いた。3箇所ぐらいした。

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3箇所目の場所で、自分のすぐ隣に男子生徒がいた。知らない顔。
私より背の高い彼の、白い半袖服(学校のジャージ)の胸元に目をやる。プラスチックの名札に「3年」の文字が見えた。先輩か。どうりで知らないわけだ。向こうも気づいて私を見る。胸元の名札の「1年」の文字が目に入ったはず。中3と中1。

周りには他に人が見当たらない。
そもそもこの園芸コーナーはホールの方からはあまり見えない。特に今いるところは、死角と言ってもいいような場所だ。ホールの入口前に出るフェンスの通路の手前から右横に逸れて樹木の苗や花壇が広がるなだらかな坂を進み、ホールの天井に近い高さのところまで上がった所。周りは花の苗と花壇に植えられた樹木で、ホールの壁を目隠しするようになっている。
ここより更に奥はこことはうってかわって、殺風景なコンクリートの上に太陽光発電のパネルが見える。

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ちょっと背伸びして先輩に口付けをする。たしかに唇が触れ合う感触がした。口付けをしたまま、行くあてなく伸ばした私の右手が、間違って彼の大切なところに当たってしまい動揺する。びっくりして目が覚めて終わり。
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ー最後なんですか!?!?!?

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柊りお
目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。