内覧会・余命(2019.6.7)

今日の夢は2つ

・内覧会(1つ目)

新しく出来た学校の内覧会。私立の大きな学校で、まだ建設途中だが一般公開されることになり何千人もの人が来ているようだ。私もここに入学予定なので見に来た。
学校横に併設された駅で電車に乗ってきたドイツ人の青年とばったり出会い、お互い1人なのでじゃあ一緒に見て回ろうということに。ちなみに私はここまで徒歩で来た。ドイツ人の彼は日本語が出来るらしく、意思疎通に苦労することはなかった。

まず目に入るのは中央に建設途中の大きな構造物。四方八方に階段が備え付けられたそれは屋上が食堂になるらしい。階段も建設途中で、一部屋上まで上がれるものがあるようだ。「食堂」と手書きされた張り紙を見つけ、その階段をドイツ人の彼や他多数の人と共に上っていく。
階段の踊り場に何故かUV●Rw●rldのメンバーが2人いて人に囲まれていた。私も好きなので気になったが、ドイツ人の彼が興味がなくまた屋上が気になるので通り過ぎた。屋上は人が多く何が何だかよく分からないままで次のところに移動する。

中央の構造物を挟むようにそびえ立つ2つの校舎はほぼ完成に近いらしい。右側の校舎を見に行くことに。階段を降りて地下部分に到達し、そこから校舎の方へ行く。階段を降りたところで知り合いを見つけて「さっきうーばーの人おったよ!!」と興奮気味に報告。

地下を移動中、途中3回もドイツ人が排水溝のフタを持ち上げてにおいと色をチェックしている。何をしているんだろう。そういう部分が気になる人なのか…ついていけないなと思った。その場に出くわした人々も怪訝な表情で彼を見る。他人で良かったと思った。終わり。
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・余命(2つ目)

(私は中学生ぐらい)
病院に検査入院してからはや5日。
そろそろ検査結果を教えてくれてもいいはずなのに担当の看護師さんはいつも通り優しくにこにこ接してくれるだけ。でもこちらは別にここに遊びに泊まりに来たわけではないんだ。担当看護師さんがいない隙にほかの看護師さんに聞いてみた。若い男の看護師さんに聞くと申し訳なさそうに「(担当の)〇〇さんも伝えようとしたけど昨日検査結果を見て、一晩落ち込んでいたらしくて…。」。

そんなに悪いのか…。廊下から帰ってきて個室のベッドに寝転びながら考えた。こう寝転んでいても息をしたら左の肺の辺りが痛い+たまに息苦しいから肺がんとかかな…?
改めて担当の看護師さんに聞くと予想外の一言。「大腸がんです。」??頭が真っ白になり意識が飛びかけた。後2ヶ月位かもしれないなんて。

数日後食堂で昼ごはん。つい先日のことはなかったように、食欲がある私は他の子よりもたくさん食べる。これほんとに後2ヶ月なのか疑う。
ここは15分以内に食事を終えなければいけないらしく、時間内に食べられなかったおかずは問答無用で取り上げられる謎ルールがある、と今さっき知った。食べれるだけ食べさせてくれたらいいのにひどいと思いつつ、他の子はそれが普通、というより慣れていてなんとも思わないらしい。
私が15分を越えて食べていると率先して他の子に片付けられる。特に私の向かい側に座る女の子は気が強くて強引だ。私は介助式の車椅子に乗せられているので、されるがままで取り返すことが出来なくて腹立たしい。自走式なら漕いでなんとか抵抗できなくもないと思うのに。年下に好きなようにされて腹立つ〜!終わり。
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ー新しい学校の内覧会とかあったら全くの部外者でも1度は行ってみたい。わくわくしそう。排水溝のフタ開けまくる人とは一緒に回りたくないけど。
2つ目のほうは本当に病気なのか疑う。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。