車を貸す(2020.4.8)

今日見た夢

早朝、家の前の道を北から南へ消防車が走り抜けていった。音は鳴らしていなかったので帰り道のようだ。行きは眠り込んでいたからか気がつかなかったな。

いつものように父が仕事に行く準備をしていると、家に警察官がやってきた。早朝にあった事故について調べたいので車を貸してほしいという。なんだそれと思いながらもすぐに車を返してくれると言うので貸した。

どんな調査をするのか気になって、警察官の運転する父の車の後を歩いてついて行く。家から北へ1kmほどのところで警察官の群れを見つけた。片側一車線の道の左車線に茶色い濁り水が浅く溜まっている。その中を父の車が進んでいく。
私はその先の左右逆さのト形の形の道路の分岐点に回り込んで、それを眺めていた。車は分岐点に差し掛かると、右側車線へくるりとUターンした。警察官の調査はそれで終わりらしい。これだけで車を返してくれるという。

スマホで時刻を確認すると6時38分。いつもなら、父は車に乗って家から北にある駅まで行き、汽車に乗って県境に差し掛かっている頃だ。電話しても出るだろうか。半ば諦めながら駅の方へと歩く。
歩き始めてすぐ道の先に、必死の形相でマウンテンバイク型の自転車を漕ぐ父を見つけた。ここは長々と坂道が続いている。「お父さーーん!お父さーん!!」私は叫びながら小走りで追いかけた。声に気づいて父が止まる。2人で警察官がいるところまで戻り、車を返してもらった。

分岐点から少し入ったところで警察官と私たち親子が話している。その後ろで、濁り水が10cm程度の波を作りながら流れてきた。何事かと見ると、大きなダンプカー?に女性警察官が乗っていて、それが起こした波だった。これも借りてきたんだろうか。
警察官が父に「この車はなんていう車ですか」と聞いた。警察官なのに、というか車の後ろに書いてあるのに分からないのかよ。と内心思いながら車種を答えた。(これは現実の父の車の車種と色と全く同じなのでここに書くのはやめます)終わり。
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ー結局何を調べたかったのか分からないけれど1つ言えるのは、水の中を走って車が壊れたらどうするのよ。そんな現実的なこと言ったらダメだけど突っ込みたくなった。
夢の中の景色は現実の道と同じで、車に至ってはそのもの。

この前にも1つ変な夢見たけどおぼろげにしか覚えていない。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。