好きな人と会える(2020.5.11)

今日見た夢

昨夜ライブの終わりに買ったCDアルバムを、まだ開けていなかった。どきどきしながら封を切る。

「2954-4」
4?歌詞カードの裏にシリアルナンバーが入っていることは知っていたけれど、この最後の4は?ん。も、もしや。これは……!

部屋(学校の教室風)の右側前方の引き戸を開いて、T●E ORA● CIGA●ETTESのメンバーが入ってきた。優しい笑みを浮かべながら私の机までやってくる。わわわ。やっぱり。最後の数字はこの、「メンバーと直接対面できる権利」の当選を表していたんだ。うわさに聞いてはいたけれど本当に会えるなんて!

あれ?でも2人?
よく見ると、●HE O●AL CIGARE●TESのボーカルとギターの山中さん、シ●のゆうやさんの2人だった。「4」は組み合わせ番号だったのかな?

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「前も会ったことあるよね?」ゆうやさんに話しかけられ私も「あります!」と答えながら、椅子から立ち上がり、あるものを取りに行った。
2人が入ってきた扉よりも更に前の位置に、私の勉強机が見える。テーブルの奥の引き出し。引き出しの正面は年季が入っていて、打ちっぱなしの板のように表面がぼろぼろ。大きさはかまぼこ板を横にしたぐらい。そこには小さい頃の私が落書きした絵が、かすれてはいるもののまだ見えた。そこからポストカードサイズの紙を取り出して、席まで戻る。

「これ、前にゆうやさんに書いてもらったものです!」以前、ゆうやさんの写真が全面にプリントされたそれの隅に、サインを書いてもらい、その紙ごと直接ゆうやさんに手渡しでもらったものだった。「そうそうー」ああ嬉しい。

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私はまた席に着いた。
右側に山中さん、左側にゆうやさんが立っていて、色々と話しかけてくれる。それに緊張しながらも答える私。30分ぐらいは経っただろう。それでもまだ彼らはいてくれるらしい。これ、結構長い間会えるんだ。

もうすぐ昼ごはんなので、食事が配膳され始めた。各々の机におかずの載ったトレーが配られてくる。
私からもなにか話題を振らなきゃ。でもどうしよう。2人は楽しそうにいろいろと聞いてくれる。それに答えながら、なにかないかと考えてはみるものの、ああ、好きな2人に会えたことが嬉しすぎて、いい質問が思い付かないよ。終わり。
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ー好きなバンドのメンバーと会えた夢でした。
この人たちのサインは持ってないけど、夢の中ではゆうやさんにサインを直接書いてもらったことがある設定だった。
幸せな夢。新しいアルバム買ってねってことかな。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。