旅行・飛行機の操縦(2020.7.7)

今週火曜日に見た夢
全然七夕らしくない夢を2つ

・旅行(1つ目)

途中バスに乗り遅れそうになりながらも、無事宿泊先に着いた。班ごとに割り当てられた部屋に入った……と思う。

気づけば朝になっていた。
おでこに貼り付いた前髪が汗で濡れていて気持ちが悪い。ちゃんと部屋に入ったかどうかも覚えていないけれど、布団に寄りかかっていたんだから入ったんだろう。

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昨日のことを思い出そうと頭の中で考えると、映像が出てきた。部屋に入るなり、ふすま際に畳んで積み重ねられている白い布団1式に寄りかかって寝てしまう者が、私含め2人。2人並んで仲良く眠ってしまった。風呂にも入らずトイレにも行かずまあ。……シャワーしよ。

と、突然耐え難い尿意に襲われる。昨日トイレもせずに寝たからに違いない……。
寝ぼけ眼に同級生の男女3人の姿が見えた。彼らはぱっちり目が開いて喋りながらこちらを見ているから、私より随分先に起きたらしい。
それよりもやばいよ。股を押さえて必死にトイレに向かう。部屋の入口の木製扉の取っ手や梁に掛けてある、灰色のスラックスが顔に当たり邪魔で仕方がない。誰かが今日着ようと掛けておいたのか。ああもうこっちはもうぎりぎりなんだよ!!
走るとやばいのでよたよた歩くわけだが、結局トイレにたどり着く前に同級生達の前で……(自主規制) 終わり。

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ーうん、なかなかリアルなあれだった。今まで見たトイレの夢の中でも上位に入る酷さだったね。色もそのものだったから。

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・飛行機の操縦(2つ目)

私は飛行機のパイロットで、今から空港に降りようとしている。
辺りを見回す。操縦室は簡素な作りで、無機質な灰色の壁が広がっている。右手側に備え付けのマイクが見えた。アナウンスしないと。下向きに置かれているマイクに口を近づけ「ご乗車ありがとうございます。こちら東京発大阪行〇〇便でございます。これから着陸します」とそれっぽい文言を頭の中で色々と思い浮かべながら言った。

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いよいよ着陸まであと少し、あとは一直線に滑走路に飛び込むだけ……のところで、突然目の前の制御画面に「地震発生」の赤い文字。四角い縁取りもある。
着陸体制に入った自動操縦レバーをあわてて解除、滑走路上でカーブを描き、無理やり上空へ飛び上がる。「地震のため降りられませんでした」どういうことか上がりすぎて雲の上のさらに上、宇宙空間まで突き抜けた。それはなんとか戻した。

「これから着陸をやり直します」
しばらく上空で様子を伺っていると、管制官?から着陸許可の連絡がおりた。自動操縦レバーを設定して滑走路へ向かう。
…………いやいやいや、そこらじゅう燃えているじゃない。これで降りろと?空港は滑走路の周りの草?があちこち燃えて火の海になっていた。コンクリート部分は燃えていないからとりあえず降りろということか。なんとか無理やり着陸した。消火が追いついていないようで、降りる最中に機体にも火がつく。機体が真っ直ぐ動く力で無理やり消す。

すぐに操縦室内、左の壁際に並ぶこれまた無機質な灰色のロッカーから手荷物を出し外に出た。この現実味が全くない感じ、シミュレーションか?終わり。
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ーこの文章の淡々とした感じと一緒で、こっちの夢は感情の起伏も現実味もなくて(パイロットになったことがないんだから現実味もクソもないが)。「ご乗車」じゃなくて「ご搭乗」でしょとかいうのもなしで(笑)
1つ目の夢とは大違い。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。