病院・夢の中で見た夢（2019.1.26）

今日見た夢（２つ）

・病院(1つ目)

何だか体調が良くないので病院へ。即入院で気づけば一晩経っていた。
左腕に点滴が1本刺さっている。
昨日の夜から始めたらしいそれは、一晩経った今でもまだ残り2cm程残っている。流量調整の機械がついているわけでもなく、サイズも半透明容器で500mlぐらいなのに遅くないか。知らんけど。
しかも突然逆流し始めた。痛え。赤い。
早く直して欲しいが、向かいの病室でベッド上排泄介助をしている看護師さんは忙しそうで呼んでも来てくれない。自分で針ごと抜いた。丁寧に抜いたので痛くなかった。我ながらすごいなと感心した。

一晩寝て身体は軽いが両足がうまく動かない。

私がいる病室は小会議室も兼ねているのか、突然横で10人程の病院関係者(幹部)が会議を始めた。
ちょっと待て、こんな病院にはいられないとキレた家族がその幹部達に「もっといい病院に移らせろ」と言う。

すんなり了承されて車輪付きの担架に乗せられ外へ。「ひだまりの里」などという、若干胡散臭い名前の施設の前に連れて行かれた(入口看板で確認)。

すると突然辺りが明るくなり、誰かの神通力のようなものだろうか、うまく動かなかった両足が急にスムーズに動くようになった！先程の幹部達も嬉しそうに拍手している。
謎の奇跡体験をした私はすっかりその施設を信じ、退院し家に帰宅してからも怪しい宗教にのめり込んでいるかのように、その施設での奇跡体験、もとい施設自体に陶酔してしまっている。"奇跡の神通力"だ！などと。

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ーここで無理やり夢を終わらせた。なんかその陶酔っぷりがあまりにも気味が悪かった。何この夢。
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・夢の中で見た夢(2つ目)

旅行の帰り、バスの中でゲーム大会。
上手くいけば多額のお金が貰える、怪しすぎるゲームである。スロットみたいなゲーム？だったと思う。でも夢の中ではスロットとは区別された別の名前だった(忘れた)。主催者はカズ●ーサーみたいな男性2人。

しばらくして精算？換金？専門店に到着。
店の中で先程のゲームで儲けた額が書かれた紙、ただ数字を5つ並べてあるだけのものを店員に渡す。鉛筆書き。私は２万円弱だった。物凄く端数だった。(5つ全部数字が違う、詳しくは忘れた)
後ろにいたおじさんは６０万程(それも物凄く端数)儲けていた。びっくりした。

お金を受け取る際、えらく丁寧だった。
茶封筒に入れ封をする、
その上から赤い長方形のハンコを押す(文字はない)、
親指を舐めて茶封筒の余白に何か貼る、
再度親指を舐めて先のハンコ内に血を付けると赤い文字が浮かび上がる、完了。
合法的じゃない裏取引らしい。こんなのに手出したくないわ……。

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その後友達の家に遊びに行って普通のテレビゲームをしたあと、友達家族と一緒に出かけた。大家族だった。
駐車場に車を置いて遊んで車に戻ってくると、乗せていた様々な物が変な業者に車ごと盗まれていた。色々と乗せていたらしい。もしかしてバスの中での変なゲームに関係あるのか……？わからない。
全員で変な業者の所へ行き、金属類や金目のものは金になるからまとめてあると聞き出す。それ以外は無造作に空き地に投げ捨てられていた。マネキンみたいな人形2つはそこにあったので喜んで回収した。
金目のものは船で運び出すのか、適当に水中倉庫に放り込まれている。運び出される前だったのでなんとか全て取り返すことが出来た。良かった。

が

私だけ変な業者の施設内で迷子になり、気づいたら謎の島にいた。
砂浜で魚を採ったり何か作業をしているお年寄りと子どもが多数いる。どうやら誤って船に乗ってしまったようで、ここがどこなのかわからない。帰れない。落ち込んでいるとおじいさんがどんぐりをくれた。この島では生のままガリガリ食べるらしく、おじいさんの真似をして食べたら結構美味しかった。

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ーここで夢が覚める。あれ？家の庭だ。
うっすら雪が降り積もった地面に私は寝転がっている。さっきのは夢だったのか。
どんぐりと思っていたものはそこらの地面に生えている雑草で、口の中から草の破片がいっぱい出てきた。まっず。
明らかにオオイヌノフグリじゃないか。これははっきり覚えている。終わり。

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ー本当に夢から覚めた。
点滴の様子のリアルさと奇跡の神通力、換金？専門店でのお金の封の仕方、どんぐりガリガリと思ったらオオイヌノフグリむしゃむしゃだった、この4つがやたらと印象に残った夢だった。