恋愛とCDとココアと(2020.1.5)

今日見た夢
長い夢だったがはっきり覚えているのは後半だけ
登場人物は中学生の時の同級生がメイン

前半は主に恋愛シーン。

登場人物はS、牛乳アレルギーのK、遠い親戚のKの3人。そして女は私だけ。私はこの順番で、恋愛感情とまではいかないがそれに似た特別な感情をお互いが持ち、仲良く喋る場面が続いた。夢の中でも私は優しくて面白い人に弱いのか。
親戚のKが最後、「〇〇(私の本名)が好きだ」とかなんとか宣言していた。私がいないと思って他の2人に言っていたけれど、たまたまそこを通りかかった私は廊下から壁越しに聞いていた。親戚のKは(私から見て)開いたドアのすぐ横の階段に座って、そんなことを言っていた。

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後半は学校?の旅行シーン。

クラスごとに別れて乗るバス車内から始まる。バスの半分から前は女子、後ろは男子という謎配列。1番後列の5人掛けの座席を中心に、後列にいくに従ってヤンキーの支配地になっている。
ヤンキーの中心地にはHがいた。HがCDを貸してくれと言うので人づてに、私が持ってきていたものを貸した。Lisa(リサ)とシドのコラボアルバムである。様子が気になり、おそるおそる後ろをチラ見する。Hの手元に車のバッテリーを少し小さくしたような形の再生機があった。そこから大音量で音楽を流しているようだ。
ヤンキー含め男子全員が、静かにリズムにのって身体を揺らしている。なんだこの空気は?特に5人掛けとその手前のヤンキー達はノリがいい。チラ見で済ますつもりが、予想外の景色に見入ってしまった。

目的地に着きバスから降りてすぐ、Hが「このCD誰の?」と聞くので、「私の」と名乗る。そのまま食事をする場所へ移動しながら、ヤンキーのそばに1人だけいた女の子が「〇〇ちゃんLisa知っとるん?」と嬉しそうに言う。私は「Lisaは名前を聞いたことがある程度。シドは好き」としか言えない。
その女の子は元々Lisaが好きで、このCDを聴いてますますその声に魅了されたらしい。それは良かった。食事をする場所に着いても会話は続く。
Hが隅の3人掛けぐらいのテーブル席に座る。Hはこのアルバムにいたく感じ入ったようで、とある部分の歌詞を聴いて昔の自分を思い出し、それから改めて歌詞に元気づけられたという話をし始めた。話の内容は忘れた。具体的な歌詞を何節か言った後、昔の話をしていたと思う。その話を聞いて私もすごく嬉しかった。

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Hとの話は一段落して食事の時間。
食事を配膳している同級生が多いなか、私は四人掛けテーブル席に腕を組んで顔を伏せた姿勢で座っていた。顔を上げるともう配膳はほとんど終わっていて、食器のトレーがあと1つあるのに空いている席がない、おかしいな、ときょろきょろしているクラスメイトを呼び止めて、私の席へそのトレーを持ってきてもらった。

全員に行き渡ったところで食べ始める。食事内容は思っていたよりも簡単なもので、ココアと小鉢のクラッカーとその他お菓子である。
ココアはそれぞれのテーブル上にあるガラス製の瓶から、自分でお湯を注いで完成させるタイプだった。4人中最後に私の番が回ってきた。赤茶色い植物を植える鉢のようなものにお湯を注ぐ。よく見ると深緑色の苔のようなものが見えるのだが気のせいか?気になってそっと同じテーブルの他の子の鉢を覗くと、その子たちのココアにも緑色の苔のようなものがついているのが見えた。これが普通なのかと納得。

お湯を注ぎすぎたのか、テーブルクロスの上にココアの池ができ始めたのはその直後のことだった。
鉢を持ち上げるとますます池が大きく広がっていく。幸い、広がる速度は遅く、のんびりとその様子を眺め、テーブルいっぱいに広がった頃になってようやく、私は鉢の右側に無造作に置いてあった白いタオルを取ってココアの池を吸収させ始めた。同じテーブル席にいる4人全員が全く焦る素振りもなく、静かだった。左斜め前の子だけが池のココアが少しかかったのか「あつっ」と呟いていた。終わり。
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ー前半の内容は忘れたけど、夢の中でも優しくておもしろい人に弱いのかという感想を持った。
ヤンキーに気に入ってもらえたアルバムは架空のものだけど、リサってなんか聞いたことあるような?シドは私が好きなバンドの1つ。
ココアの池はもっと焦ったほうがいい。

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柊りお
目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。