日常と争いと検査(2020.4.13)

昨日見た夢
今回の夢は、場面が色々と変わりそれぞれに繋がりがない。
なんというか、名簿から無作為に選ばれた他人の人生?を体験?する感じがした。それにしては登場人物に私の知り合いもいるので、他人の人生体験と言いきれずじゃあ何かと言われても分からず。よく分からない。
一部グロい表現があります

長かった休みが終わり久しぶりの学校。だるい。完全に休みのリズムの身体になってしまっている。
私の席は真ん中の列の後ろから2番目。2つ合わせた机の右側。1番後ろの席は年季が入り色落ちした、くすんだ青色の2人掛けソファ席。ソファに誰か座った。めんどくさいヤンキーに絡まれるのではと、気が気でない。隣の席の男子が「普通にしてればいいよ」と言った。その通り、声をかけられて振り向かず腕だけ回して文房具を貸したけれど、普通だった。

授業は進む。
教室の天井からぶらさがったテレビの画面に、若い男が警察に逮捕され連行される映像が映った。『〇〇大地容疑者ー』えっ小学校の同級生じゃん。複数の警察官に囲まれて、手錠をかけられ連れて行かれるその顔は、まさに見覚えのある顔だった。隣の席の男子や後ろの席の子も驚いている。

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廊下の途中、何やら嫌な予感がして、連れと2人で暗い部屋の中を覗き込む。スーツ姿の男の人がうつ伏せで倒れている!そばに近づいて改めて見ると、背中の中央付近が赤黒く染まっていた。

人の気配がして、奥の扉のない通路から影が見えた。パン パン 壁の向こう側で争っているのだろうか。やがて銃声がし始めた。

何か自身の身を守れるもの……私は床に落ちた銃身の長い銃を拾い、連れの男は同じく床に落ちていたリボルバーを得物にした。銃声のした方へ構える。なおも銃声は聞こえてくる。誰かが倒れる音がした。
それから少しして、人●しがこちらに歩いてくる足音がした。

とりあえず何かしなきゃと銃なんて構えてみたものの、怖いものは怖い。今からならまだ間に合う。私は2人でここから逃げようと思った。のに。
連れの男は「俺は警官なのに……何も出来ない……」と言いながら床に膝をつき、自らの胸にリボルバーを突きつけた。なっ、待てよ早まるなよ!そうしている間にも人影は近づいてくる。くそっ 私は諦めて連れと人●しに背を向ける。足を1歩2歩と動かし始めた時、至近距離で銃声がして、私の背中におびただしい量の血飛沫がかかった(と思う)。と同時に私の後頭部から顔にかけて、べちゃあと何か紐状のものが飛んできた。あまりの恐怖と不快感と吐き気で顔が歪む。連れが自分でやったのかそれともやられたのかは、定かでない。

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ピタゴ●スイッチとマ●オブラ●ーズが合体したような、丸い玉が枠や箱の中を不規則にどんどん移動していく仕掛けの装置を眺めている。装置は2m×3mぐらいの大きさで、壁が透明、中の仕掛けがどの方向からでも眺められる楽しい仕組み。(近所の大型公園にあるガチャガチャ迷路に似ていると思った)

10分ほど満喫して建物に帰ると、Sさんが家の上がり口で待っていたので、見張りを交代した。今度はSさんがその装置を見に出かけていった。

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ここは誰も来ない、私が1人でくつろげる場所。……勝手に使っているからばれたらどうなるかは分からないけれど、今まで何度も来ているのに誰とも会ったことがないから大丈夫なはず。いつものように1人、空き地の仮設トイレの便座に腰掛けながらそう考えた。
仮設トイレと農機具小屋が合体したような作りなので、誰かの農機具置き場なんだと思う。

そうしてその日もいつものようにくつろいでいたら、農機具小屋の持ち主と仲間と思われる男性3人組が小屋側から入ってきた。やばい。咄嗟に謝る。すると予想外にも、「いつでも使っていいよ」なんてあっさり許可されて戸惑った。

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老若問わず、女性が定期的に受けることになっている検査を受けにきた。
病院というよりは学校の保健室に近い。いつも通り上半身は下着だけになり、白いベットの上で横になる。医者と看護師がプレパラートを手に歩いてくる。へそと胸の中間どころの皮膚を薄く少しだけ採取して、プレパラートに取り、調べるのである。

医者はおもむろに台所ハサミ程のサイズのハサミを下着のど真ん中に当てると、さもそれが当たり前のように下着を切り始める。え?前はこんなんじゃなかったのに。真っ二つにされた下着は、真ん中に申し訳程度の小さな四角いマジックテープが1つ付けられた。
おばが部屋に入ってきた。下着を切られたことをおばに聞くと「方法が変わったんじゃない?」と軽く流され、おばも服を脱ぎはじめた。

終わり
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ー2つか3つの夢が、夢から覚めたあとの私の頭の中でごちゃごちゃになっているだけのような気もするし別のような気もする。※逮捕された子は、夢の中だけの登場人物です。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。